直近には、朝のTVで見た白バイ事故と警察の隠蔽&身内大甘体質*1。
端的には「事故ったのが警察で調査も同一機関な警察なら調査あまくなるよねぇ」。
ま。警察という組織がありえないほど駄目な組織なのは今更なのでおいといて*2。
検証調査機関が「起因した機関と同一の根っこをもつ」場合に問題が起きるのはごく当然の話。
だから医療現場において、普及してるかどうかはともかく「セカンドオピニオン」なる発想が生まれたんだと思うです。
衆人の目が必ずしも正しいわけではないにしても、多くの人の目にさらされる重要性がわかっているからこそ、OSSはソースコードを読むことができ、暗号ロジックは公開されて検証されるんだと思うです。
もちろんそれは「自分の意見を衆人に合わせて曲げろ」という意味ではまったくないのですが。
自分を持つこと。衆人の目にさらされること。競合相手がいて、よい意味でバトルが出来ること(競争原理が働くとか言ってもいいのかな?)。
多分それはどれもとても大切なことなんじゃないかなぁと、いつもながら今更ながら思ってみたりしたので、めも。