がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

え?

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080117/291269/

SunがMySQLを10億ドルで買収,「イルカの飛翔を手助け」

Sun Microsystemsは1月16日(米国時間),オープンソース・データベースの大手であるスウェーデンMySQLを10億ドルで買収すると発表した。Sunの社長兼CEO(最高経営責任者)であるJonathan Schwartz氏は,MySQLのマスコットにちなんで「イルカの飛翔を手助けする」と述べ,オープンソースへの支援を強化し続けることをアピールした。

えと…吉報なんだか凶報なんだかが全然判断つかにゃい orz

我留流&がるパタについて

んと…色々とやり方考え方方向性哲学あると思うです。
面倒なので。自分の流儀に名前をつけちゃえとw
読みは、正式にはがるりゅう。でも多分面倒だからがるるって呼称すると思いますw


予定では、プログラミングサーバ構築からマネジメントまであちこち枝分かれすると思うです。


で。
なんとなく自分の中で出来たデザインパターンもどきも出てきたので。その辺を「がるパタ」のタグで公開予定です。

で、一発目

振り分け君
1画面内に「1つのformに囲まれたn個のsubmitがあって処理を振り分ける」ようなときのやり方。
まず「振り分け君model」作って、そこでは振り分け処理&再帰処理のみを行う。
で、振り分け先で処理。
これなら「後で別画面になっても」mapファイル書き換えで片付く。


class内singleton
普通のsingletonが「あれってようはglobalだよねぇ」を理由に嫌いなのは周知の事実として。
ただ、1クラス内に限定されたsingletonは結構便利。
具体的にはたとえばmodelクラスがDBハンドルを持つときに「毎回DB connectする」のは狂気の沙汰。
なので「constructでクラス変数にnullぶち込んどいて」、getの時に「nullならnewしてconnectして保存してreturn」「nullぢゃなければその値をreturn」ってのはよくある処理。


stringクッション
たとえば「ファイルから設定を読み込む」とか「ファイルに書き出す」とか「標準出力に出力する」とかその手のパターンの場合。
かならず、一回「文字列を読み込む」「文字列に書き出す」「出力用文字列を作成する」メソッドを作って、そのラッパーとしてファイルにごにょりとかstdoutにごにょりとかする。
これによって、後で「なにか」あったときに楽ができる。


持ち上げる
基底クラスは「はじめに作る」もんじゃなくて「必要性が見えたらその時点でまとめて持ち上げる」もの。


データabstract
ファイルに読み書きとかDBに読み書きというロジックがある場合、いったんその手前で「abstract write」と「abstract read」にしておいてから作る。
これで、後で何かが増えたり変更になったりしても処理がしやすい。

ssl接続か判定用

if ( (false === empty($_SERVER['HTTPS']))&&('off' !== $_SERVER['HTTPS']) ) {
  print "ssl\n";
} else {
  print "no ssl\n";
}

条件式が「一つ目でfalseだったら二つ目にいかずに処理終了」という暗黙の了解*1を利用したアバウトな判定。
よくSERVER_PORT使うのみるけど、別にSSLが443以外だめってわけでもないので。80番portがsslの可能性だってあるわけだし。


以上ひたすらにアバウトなメモ。

*1:たしかPHPはそゆのがあったような…Cとかだと駄目だよね