がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

マネジメントのベクトル

http://d.hatena.ne.jp/gallu/20110327/p3
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20110401/p1
の続き。


んと…とりあえず「マネジメントってなに?」ってあたりから。
対象は複数人。…とはいえ、一人でも「時間が違えば他人」ってのがおいちゃんの原則なので、まぁ一人作業してても「未来の自分へのマネジメント」ってあるんだけどね。


複数人がひとつの仕事を「力を合わせて」やることを前提に。
最悪なのが「お互いがベクトル的にぶつかり合う形で、相手の足を引っ張ることに全力を注ぐ」ケース。一人でやったほうがマシ。
次に「なんの邪魔も入らないけどなんの好影響も与え合わない」。ダメっぽく聞こえるけど、この水準に達していることって珍しいとむしろ思う。っていうか「複数人が完全に摩擦係数0って、ある意味ありえない」ような気もするし。
類似品として「相互作用がマイナスにもプラスにもある」ってところ。プラマイがちょうど0なのが、多分「摩擦係数0」と似たり寄ったり。
で、マイナスが減っていってプラスが増えていくと「まぁべらす」なマネジメントになるのではないか、と。
さらにプラスが増えていくと、いわゆる「シナジー効果」的なものになって。ンなもんが発生した日にゃぁ万々歳、大入り袋が飛びかうってなぁ感じで。


つまり、複数人作業において
・マイナス方向への作用を減らす
・プラス方向への作用を増やす
のがマネジメントなのではなかろうか、っと。


後は「短期的」な見解と「中長期的」な見解を考えてみたい。

マネジメントの範囲

同じく
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20110327/p3
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20110401/p1
の続き。


んと…「全体最適」は理想なんだけど、現実問題として「森羅万象のすべてを見通した上での最適」なんて、イエッサのパパぢゃないと無理@聖☆おにいさん
イカ割りであんな「最適解」が出せるあたりが素晴らしい、ってのは余談w


だとすると。
「局所最適」の局所を、少しでも広くすることが必要なんじゃないか、と。


場当たりで「今の自分最適」は、「未来の自分的最悪」だし。
「自分最適」は「チーム的最悪」だし。
「チーム最適」は「部署的最悪」だし。
で、部署から会社、業界、国、なんていう風にスケールがあがっていくんだと思う。


どこまでいけるかはしらないんだけど、とりあえず「会社最適」ないし「業界最適」くらいまでは持ち込むのが、会社にいる「マネージャ」と呼ばれる人の、マネジメント範囲なのではなかろうか? とか妄想。

新しいカテゴリ「対立軸」

新しいカテゴリ始めます。
まぁいつものことではあるのですが、これもまた「自分の考察用」のメモです。


んと…「2つの相反する」話があって。
消化できりゃいいんですが、いまひとつ(あるいはまったくもって)消化不良なものについて、書いていこうか、と。