昔々。Slackwareという、それはそれは素晴らしいディストリビューションがあったです。
作りがシンプルでわかりやすく、ちょっと努力すれば、それこそマシンのすみからすみまで津々浦々、見事に見通せたものでした。
ええ過去形です。
最近、どうもブクブクと肥え太り、ちょっといかがなものか感満載になっております。
しかぁし!!
似たようなことを考える御仁はどこにでも転がっているものです!!
http://hannah.ipc.miyakyo-u.ac.jp/kim/Linux/serioware.html
これですよこれ!!
このストイックっぷりというか問答無用っぷりというかなんというか。
やぱし、誰がなんと言おうとも「tarボール使ってソースからコンパイルするのって普通」だよねぇ。
なに? 「大規模だからそんなことしてらんない」?
そういう人は
・tarボールからコンパイルして「適切な」バイナリ作成
・そのバイナリをrpmなりなんなり
・で、配布
しませう。
まぁ「便利だからバイナリrpm」を、工数の観点から理解できなくもないんですがね。
便利ってのは「不便な状況で相応に学んだ人間が」扱う状況であって「スキルのない人間や学ぶ努力を怠った人間が逃げ道として」チョイスするもんじゃないとおもふ :-P