がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

コミュニケーションスキルとかそーゆー話

なんか…いやまぁ昔からみるのですが、最近またよく拝見するご意見で「他人とのコミュニケーションが苦手だったり嫌いだったりする"から"プログラマとかSEとか技術者になりたい」っていう発言を見るのですが。
……ごめんなさい暴言を吐きます。


馬鹿ですかあんたら。


私はよく「技術とは魔法であり、我々は魔法使い(Wizard)である」といいます。ちなみに魔法とは「意思によりて変化を行う」ための技術です。
我々は「変化のための知識とそれを応用する知恵」に長けています。長けてなかったら長けてください。
ただ、使うのが「お客様」である以上、何があろうとも「意思」を持っているのはお客様なんです。
つまり、意思を知るためにはコミュニケーションが必須なんです。
それ以外にも、技術の継承のためにも他者とのコミュニケーションは不可欠です。


故に私は、技術職というのは、他の職業以上にコミュニケーション能力が「高いレベルで」必要であると思っています。
間違っても「閉鎖的な人間が閉じこもってできる」もんじゃないんです(珍しく断言)。


そんな勘違い野郎どもに、こんな言葉を送ります。
この言葉の意味の一番深いところの根っこの本質を、脳髄が枯れ果てるまで考え抜いてください。
それでもなお根本的に理解不能なら。技術職なんてやめちまえって思いますね、正直なところ。
# ちょっと過激な閉め方をしてみます(笑


「芸人に下手も上手もなかりけり 行く先々の水に合わねば」
「職人とは 客と対峙して 己に挑むもの」