がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

なぜに重くてなぜに軽い?

Lightweight Language。或いは 軽量プログラミング言語
最近もてはやされているのですが………ぶっちゃけ、かなり疑問が。


お手軽であることを否定はしませんっていうか否定したらMW(まぢっくうぇぽん。いま作ってるフレームワークです。近日にも公開できそう………多分)を否定することになるのですが。
ただ「どんな部分がお手軽なのか」、或いは言い換えると「なぜ重たい言語はその処理を「硬く重く」しているのか。
そのあたりを軽視したままだとどえりゃぁ事になりそうな気がして、ちょっと書いてみたいです。


簡単に実装できる。実装時間が短い。
無論そのあたりは基本的には「よい」ものだと思うのですが。
………ほんとうに?


最近、PHPをさんざっぱら扱ってほじくってるのですが。
正直。お手軽な部分は「そこは楽しい地雷地帯」にしかなってないなぁ、というのが実感です。
お手軽にWebアプリケーションが作れて、ついでにそれはお手軽にクラックできる。
…個人向けの玩具ならよいのですが。業務基準で考えた場合。本当にそれでいいんでしょうか?


多分。ここの、現時点での私の見解は「ブラックボックスがホワイトボックスな人ならよいが、ブラックボックスブラックボックスなままなら駄目」なんだろうなぁ、って思うです。
ちと…また折をみて考察しなおしてみたいところですねぇ。