がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

………ふぅん

発端は、ここ。
http://q.hatena.ne.jp/1193237125

オブジェクト指向プログラミングの論拠】
現在、PHPオブジェクト指向プログラミングを取り入れようとしていますが、パターンの活用、再利用性といったメリットをあげてもクラスの記述されたファイルの読み込み(includeなどの処理)回数が多くなることや、インスタンス生成による負荷の増大で多くの処理に耐えられないのではという反論があがっています。
メソッド処理は通常の関数と比べて呼び出しが遅いとは聞いていますが、実用に耐えられないものが普及するとは考えられず、これについての反証を探しています。反証内容は、実用に耐えるということです。
webサイトでかまわないので、そういった問題について論理的に解説されているところを教えてください。

なんだかなぁってのが初手の感想。


include…ってか、includeした後のパース処理は、ファイル数以上にPHPプログラムの総数(行数だとちょいと違うし。byte数という言い方が一番よいのかなぁ?)が大きく関わってくるだろうし。
確かにインスタンス生成はそれなりに重い処理だと思うですが。
メソッドのcallは…どうかなぁ。コンパイル系言語ならともかく。


とりあえず正面切った発言をするのであれば「プロファイラでも使ってみたら?」なのでしょうが。
ちょっと斜めから切り込むなら「SmartyとかPEARとか使ってないですか? あれ一通りOOPでっせ」とか。「フレームワーク使ってないですか?」とか。
もうちょっと別の角度から切り込むなら「んじゃC++とかJavaとかでOOPしたら?」とか。


自分の経験の範囲内では、上述の発言を「OOPをきちんと一式出来るようになって実際にやったうえで」発言されたためしがない。
大体が「勉強不足でOOPほとんど把握してない状態ででも勉強するのとか面倒だからなんとなくやだぃ」っていうのがほとんど。
一度味わったら抜け出せなくなるほどの禁断の果実なのにw
…だから本能で拒否ってたりしてw


OOもきっちり議論するとおもいっきし深いですが。
とりあえず、程度に享受出来るメリットも多々あって。その辺の浅瀬なら、結構楽に把握できると思うですがねぇ。
っていうかその辺が便利だから、SmartyでもPEARでも各種Frameworkでも、OOPになってるわけなんでしょうし。


と、見解を述べるふりをしつつしばらくこの質問を見守ってみたくなったので、メモw