がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

理想と現実の限りない乖離

直近には
http://www.rubyist.net/~matz/20071214.html#p01
とか
http://www.d-toybox.com/studio/weblog/show.php?mode=single&id=2007121300
とか。


うん同意。
Googleの20%ルールの例を持ち出すまでもなく。エンジニアには一定量の「勉強する時間」と「研究する時間」が必要だと思うです。
…って書いておいてなんですが。実は、あらゆる「プロフェッショナルな」お仕事について、同等の事が言えると思うです(事実、複数ジャンルのプロから全く々はなしを聞くので)。


…冷静に振り返ると。
何らかの専門ジャンルを持つ人は、同意もすれば実践もするしさせるです。
で、いわゆる「過酷な労働を指示示唆」する人は、はっきりいって「専門性を持たない」人たちであることが大多数(ってか個人的経験だと100%)です。
まぁ当然といえば当然で。
専門性を持つ人は、学ぶ重要性とか遊ぶ重要性を知っていて。翻って、専門性のない人たちは、それらに価値を見いだせていないので。
かくして。プロフェッショナルは余暇を作って学び、遊び、実験し、研究をして。
かくして。アンプロフェッショナルは流れ作業よろしく「酷使して摩耗していく人使い」をするわけです。
口で何をどう言おうとも、態度みりゃ一撃です。とりあえずリトマス試験単語としては「残業すれば片付くでしょ?」の類かな?


「今生のご注文は どっち?」の答えを強要するつもりはもちろんまったくないんですがね。
とりあえず「品質に無知で鈍感なまま」生きていくのは、個人的にはあまり好まないかなぁと。
まぁ遊び人ですしねぇ私は基本的にも応用的にも(笑