がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

「縛らない」という縛り方

ちとあちこちを見ての雑感。


えと…純粋な好みの問題で、男女間を例題に(笑
例えばどんなにいい女だとしても。「あたしだけを見てね」と四六時中言われると「絶対にあたしのところに帰ってきてね」と散々言われると。まず間違いなく男は逃げます*1
でも大抵の場合「縛れば逃げない」と考えるのが世の常です。んでもって結果的に「妙に縛りがきつくなり」「それでも逃げられる」例は…それこそ八百万(やおよろず)です。


ここで、ごく少数が。「ああ好きにしてあたしは縛らないから戻ってきたかったら戻ってきてもいいわよ別にあたしは待ってないから」と言われると。
その居心地のよさと適度な自由さにぐらっとくる御仁は少なくないと思われます。
でも実際問題「本当にあちこちふらつき続けるほどの体力や精神力」なんて人間にはないものなので。結果的に「好きにしていいよ」といわれたところに落ち着いてしまうこともまた多々。


多分一番怖いのが「わかってて」縛らない人とか会社とかその他(笑
そーゆーのを本当の意味で「悪女」といいます B-P
ま。「わかってて」手玉に取られるなら、それはそれで楽しいと思いません?


ま…これ読んで実行できるくらいの度量があるなら初めから縛ろうとは思わないのかもしれませんが B-P
# 寝てないのでちょっと黒いネタw

*1:この意味合いにおいて。岩崎宏美の「家路」はすばらしき歌詞です B-P