がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

美しいコード、かぁ

ネタ元は
http://d.hatena.ne.jp/tonotonotono/20080208/1202448149
とか
http://maname.txt-nifty.com/blog/2008/02/for_human.html
とかから始まるあちこちにつながるリンク群。


ふと考えてみる。
多分自分にとって「美しい」と感じるのは、まずなによりも「なにがしたいかが良くわかるコード」なんだと思う。
おいら的には「哲学が明確なコード」。
で、おそらくその結果として「多くの場合」シンプルなコードの寄せ集めになることが多いのだろうと。その辺UNIXerな部分ですはい(だから場合によって「泥臭い部分」があっても、それが「きちんとまとめられていて」「そこが泥臭いことがはっきりしていれば」、結構受け入れてしまう)。
ひとつの関数がメソッドがクラスがクラス群が「ひとつのこと」に専念して、それらをつなぎ合わせる関数とかメソッドとかクラスとかクラス群とかがあって以下フラクタル。ああ美しい。


似ていても「異なる哲学をもつ」お道具はちゃんと違うもので、でも違う角度から見たら多分「同じものを持ってる」からちゃんとそこは「同じ」で。
うん結局たどり着くところは MECE


多分それはもう類稀なる分析能力が必要だと思うのですが。
その分析された結果としてのソースコードこそが、自分にとっては「美しい」と感じられるのではないのかなぁと。
美的センスを生まれる前にどこかに落としてきたおいらは思うです。ええ。