どこぞの歌にあった名言。
優しさって 気弱な自分をカモフラージュできちゃう 便利な言葉ね
「優しさ」って言葉を“人と正面からぶつかる事を避けるため”に使ってないかなぁ?
もちろん「相手のためを思うという単語を使って自分の価値観を押しつける」のもどうかとは思いますがね。
「相手のためを思う」ためにまず「相手を知り、思う」ことの大切さとか。どんなに努力し考察し経験しても「相手を知る事など不可能である」ことを知る事とか。
その上でなお「自分の意見を自分の意見として伝える」ことの大切さとか。
どうせ一人で生きていけるわけでなし。
ならば、正面からその辺の面倒を受け止めてみたいかなぁと、思ってみたりみなかったり。