おもいっくそドラフトな考察。
よく話をするのですが。プロとアマチュアの差って。「実装できるか出来ないか」じゃなくて*1、保守メンテナンス可用性なんじゃないかと思う今日この頃。
問題は「保守メンテナンス性ってなんぞや?」という話になるわけです。
で…定義の草案などを考察。
- 機能の追加が容易
- サイトに機能1つ追加出来ないようでは論外です。
- 入力->確認->完了 遷移において項目の追加、validateの変更が容易であること
- 1項目追加するのに5箇所も10箇所も変更があるようではダメポなわけです。
- DBテーブルのカラム追加/変更、設定ファイルの項目追加/変更に対して対応が容易であること
- 単純な追加のほかに、例えば「今までは開始時間と所要時間だったんだけどそれを開始時間と終了時間に変更するから」とか言われた時にパニックを起こすようではまだまだなわけです。
- DBMSの変更が容易
- 「DBMSのバージョンを上げたら動きません」は論外として。基本的には、ハンドルもSQLも一枚ラッピングして「MySQLからPostgreSQLへの変更」も容易に行える方が、ユーザ的にメリットが高いです。「出来ない無理だ」はぶっちゃけ「技術者の怠慢」だと思う(ある特定の理由があって「やむを得ない」ならいざ知らず)。
さて…ほかになにかあるかなぁ?
*1:実装だけなら素人に毛が生えれば十分可能