書籍「ココロが壊れないための精神分析論」より。
ココロが壊れないための「精神分析論」―加藤諦三教授の早大講義録 (宝島社新書 251)
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/10/06
- メディア: 新書
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行動は、その動機となった考えを強化する
えと…例題は、書籍の文章をそのまま引用すると非常にわかりやすいと思うのでそのまんま引用してみます。
相手に行動を合わせる事、について言及している中からの一文です。
愛情や思いやりから相手に合わせる人もいれば、自分を守るために、つまり嫌われないために相手に合わせる人もいます。
思いやりから相手に合わせる人は、ますます愛情深くやさしい人になりますが、自分を守るために相手に合わせる人は、ますます不安定な人になります。
時には形から入ってココロを修正する「空元気」も必要ですが。
基本的には、きちんと「ココロを調整してから」事に望みたいものです。