元ネタは
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20081015/p1#c100276301
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20081015/p1#c100276565
で鉄壁さんからいただいたコメント。
ちと内容的に興味深いというか考察をしっかりしたいところだったので、コメントへのコメントではなく別立てにしてみました。
ちなみに。
gallu氏の考え方は広くて高い場所から将来を見通す次元の正論ですが
えと…多分というか確定で、なのですが。あっしの考え方はぶっちゃけ「一点の曇りもない純粋な下心」です(笑
下の子が育つと、それはつまり「仕事を安心して振れる相手が増える」ので。まっすぐに純粋に「自分がとくする」んです(笑
本音はおいといて*1。
興味深いなぁと思ったのはここの部分です。
「教育を施す」という事はその分野を熟知している人を長い期間業務から外し、教育に専念させなければなりませんからね。
自分の場合、教育は「お仕事の合間に、現状直面している事象を5〜30分未満程度でざくっと講義する」感じです。
1日1〜数回程度これをやっていると、一ヶ月弱程度で結構見違えたりします。…まぁ前提条件が「最低限ある程度コードが書ける」レベルではあるのですが。
逆に、いわゆる「座学でみっちりと数ヶ月」は…まぁよく拝見するのですが、正直成果があるかは非常に懐疑的だったりします。なのでそのイメージをベースに「難しい」と感じられるのは、多分私も同感なので「そんなもんなんだろうなぁ」と思ってしまいます(笑
あと
せっかく一人前に育てても会社に定着してくれる保証もありません。最近の若い人は2、3年で転職するのが当たり前になってしまいました
自分があんまり(というか根本的に)会社という枠にとらわれていないのも原因かもしれません。
どこにいたって仕事はお願いできるし、って感覚があるので。
多分。技術者とどう向き合ってどう発注するのか、っていう割と根っこの部分にまでかかわる内容なんだろうなぁとか思いつつつらつらと書いてみました。
*1:本音とか言い切ったよヲイ