がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

会議の種類

んと…ちと調べ物をしたのでついでに共有。
会議を、そのやり方とoutput基準に、いくつかカテゴリ分けしてみます。

  • 問題解決

明確な「問題」があり、それに対する「解決策」をひねり出します(或いは誰かに「解決策をひねり出す」ためにタスクを積みます)。
outputとしては「解決策」または「タスク所持者と解決策提出期限」のいずれかになります。

  • 情報交換

ブレーンストーミング、フリーディスカッションなど、とりあえず情報共有的な事などをやります。
…とはいえ、これって「mailとかで片付くじゃん」とかも思うので、この系列の場合注意が必要です。
端的に切り分けると。「他人の発言の刺激が欲しい」場合は必要で、「ただ伝達事項を読むだけ」なら不要です。
で…ついでに、ブレストは「お作法」とかちゃんと周知しておきましょう(否定はしない、とか)。
outputとしては議事録…なのですが、いわゆる「マインドマッピング」なんかも書式としては適切です。おいちゃんは嫌いだけどw*1

  • 知識吸収型

「述べる人」と「聞く人」がいる感じです。…会議か?
とりあえず、聞く人が(大抵は後半において)質問とかを投げる事が出来るあたりが双方向です。
パネルディスカッション、シンポジウム、バズセッションとかいうのがコレですね。
議事録というよりも報告感想書がoutputになりそうな。


会議って、結構おっかないくらい高コストなので。
出来るだけ短時間で「成果を出す」ためにも、少し色々と下ごしらえをしておきたいところです。

*1:だって箇条書きで段組にすれば出来るのに…なんであんなツールが必要な書式を…