gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

とりあえず急いで作れ!!

「巧遅は拙速に如かず」と申します。
大切です。よく現場でも耳にします「いいからとりあえず作れ」。
この場合、品質とかセキュリティとか一通り放置され「後でちゃんとすればいいから」と、急がされます。


http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200804160146&page=2

タイタニック号、使用されていたリベットの数は規定以下だった
【Technobahn 2008/4/1601:46】
1912年4月14日、北大西洋上を航海中に氷山と接触して沈没したタイタニック号で使用されていたリベットの数は、規定の数よりも大幅に少なかったということが15日、タイタニック号の造船資料の調査を行っていた研究者の調べにより明らかとなった。
この研究を行ったのは著名なタイタニック研究家のジェニファー・ホーパー・マッカーシー(Jennifer Hooper McCarty)さんを中心とする歴史研究グループ。
研究グループによるとタイタニック号は、3隻の旅客船の内の2番艦として建造。建造は姉妹艦のオリンピック号とほぼ同時に進められたため、建造工程の過程で必要となるリベット数が特にタイタニック号建造工程で顕在化し、リベットの間抜きが行われたことが、造船を行ったハーランド・アンド・ウルフ社に残されていた資料によって明らかとなったとしている。
研究グループではまた、ハーランド・アンド・ウルフ社がリベット用に発注した鉄が「ベスト(best)」の「No.3」のカテゴリーに属していたことも解明。当時、造船においては通常、「ベスト・ベスト(best best)」の「No.4」のカテゴリーの鉄を使うのが一般的で、ハーランド・アンド・ウルフ社はリベットの数不足を補うために、比較的入手が容易な低い品質の鉄にまで手を出していたことが判ったと述べている。
研究グループでは更に、姉妹艦のオリンピック号と同時に建造が進められたため、造船時においてリベット打ちの熟練工の数が不足していたことなども指摘、タイタニック号は使われていたリベット数も少なければ、リベットの品質も悪く、更にリベットの打ち方も悪いなど多数の建造上の問題を抱えたまま、就航していたと論じている。
タイタニック号は氷山と衝突後、わずか2時40分で完全に沈没したが、研究グループでは、もしタイタニック号が規定数のリベット数で、規定の品質のリベットで、熟練工によってリベットが打たれていれば、少なくとも、救助の船が到着するまで沈没することなしに浸水に耐えることができただろうと述べた上で、船会社のホワイト・スター・ライン社が造船会社のハーランド・アンド・ウルフ社に対して、2隻同時建造といった無理な注文を行ったことが、このような悲劇を招く原因となったと論じている。
タイタニック号で規定の本数のリベットが使われていなかったという指摘は10年前にも別の研究者によって発表されたことがあったが、造船を行ったハーランド・アンド・ウルフ社はそのような証拠を示す資料はどこにも残されていないと、否定していた。

「とりあえず急いで雑でもいいから作れ」。
大切でございます。…沈んでもいいんならね?


遅くてもいい理由にはなりませんが。無駄に雑に速度を上げるのは、遅いよりも致命的だってことに気付くとなにか良い事があるかもしれません。ないかもしれませんが。