gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

なんか違和感山盛り

元ネタはこちら
日本でSaaSが普及しないのは徒弟制度のせい?
http://japan.zdnet.com/sp/feature/enterprise-trend/story/0,3800089971,20389127,00.htm?ref=rss


タイトルからして正直、違和感バリッバリなのですが。
読んでみると…うんドキドキw

ところで、こうした徒弟制度は、別にこうした職人の世界だけでなく、一般的なビジネスの領域においてもOJTの名の下に広く日系企業の間には浸透しているものだ。

えと…徒弟制度と「ただの年功序列」を同レベルで語るのは避けて欲しいと感じるのは感じるのは私だけでしょうか?

別に5年、10年という時間をかけるほど厳格なものではないし、徐々に崩れてきているものではあるが、責任を持たされるまでに掛かる時間、未だに生き残る年功的な概念などは、日本の徒弟制度的な考えが反映されたものだろう。

じぇんじぇん違う。
そも徒弟の時でも、自分の仕事にはきちんと責任を持たされるもんだし。

ただ、企業では特定の職ではなく、特定の企業へと最適化が計られて、その企業における独特の業務プロセスや意思決定などを深く理解するようになる。

ん…なんか抽象的過ぎて是とも非とも言えない。

それゆえに、その企業固有のプロセスを支えるシステムは、自前開発が最も適切であり、パッケージを導入する場合も大幅なカスタマイズ要件が発生するはずだ。日本企業に自前開発が多いのも当然である。

うんまぁこれは事実だと思う。

SaaS以前に、パッケージを利用することそのものへの抵抗感も未だ強く、むしろ日本における自前開発志向の強さを感じることも多い。

ん…これも是とも非とも。っつか微妙〜。

特にバックオフィス系の部門においては、その企業独特の事務プロセスが確固たるものとして確立しており、その方達にこれからはSaaSだからと言っても容易に説得することは出来ない。

んと。「そういう人たちのためのSaaS」があってもいいんじゃない?
っつか「門外漢が作ったシステムを押し売って」どうするん? そういう意味で「彼らに沿ったものを作るためのお手伝いができる」道具のようなSaaSでも良いんじゃないかと思うんですがねぇ。

仮に人材の流動化がより進んだとすると、企業間での事務プロセスの相違が浮き彫りとなり、その流動化した人材が持ち込むノウハウによって、時間は掛かるがベスト・プラクティス的なものが醸成されていく可能性がある。すると、そうしたベスト・プラクティスを反映したものとして開発されるパッケージ・ソフトウェア、そしてそのオンデマンド型のデリバリーモデルであるSaaSがリアリティを持つこととなる。

びみょ〜。
ノウハウの交流は大切だと思うのですが。その結果が「同じ正解にたどり着く」とはあまり思えない。


…そかこの人の会話って「万国共通の正解がある」事をどこか前提にしていて、一方で「個性とか差違とか」を、割と嫌悪する傾向にある前提が見え隠れしてるんだ。
まぁ…著者紹介で

電通国際情報サービスにてビジネス企画を担当。92年、東京大学文学部仏文科卒業後、不確かな世界を求めてIT業界へ。金融機関向けのITソリューションの開発・企画を担当。その後ロンドン勤務を経て、マンチェスター・ビジネス・スクールにて経営学修士MBA)を取得。知る人ぞ知る現代美術の老舗、美学校にも在籍していた。

ってみるに…「現場経験もないのに金融機関向けのITソリューションの開発・企画を担当してたんだぁ現場大変だっただろうなぁ」とかいかん事をつい考えてしまうですよ。
実態がどうだったかは知りませんし、特に調べようとも思わないのですが。


そのうち書きますが。
抽象的なものの書き方は、どうとでも書ける上に結構な場合において「現実をもの凄い勢いで無視」しかねないので、最近特に警戒心を強めたりします(苦笑


やっぱ「実例」を前提に学ぶのが一番だと思うですよ。
実例が全てではないですが。