んと。いわゆるPDCA*1の、Planの部分用のチェックシートを作りました。
正直「とりあえず自分用」なので山盛りに欠けがあると思われますが…まぁなにかの参考にでもなれば。
1.二つのコンセプト
・既存のコンセプトを前提にした、垂直思考的な「バーティカル・マーケティング」
・商品や状況を前提にした(かつ、今までの前提の枠を飛び越える)、水平思考的な「ラテラル・マーケティング」2.4Pの整理
・Product:製品
・Price:価格
・Place:場所/チャネル(流通経路)
・Promotion:促進
+
・Personnel:要員
・Procedure:手順
・Physical evidence:物的証拠
+
・Customer value:顧客価値
・Customer cost:顧客コスト
・Convenience:利便性
・Communication:コミュニケーション3.ニーズの階層化
・明言されたニーズ
・真のニーズ
・明言されないニーズ(前提と思われているニーズ
・喜びのニーズ(おまけや付加価値
・隠れたニーズ(予期せぬ部分4.購入動機へのヒント
・文化的要因:文化、サブカルチャーなど
・社会的要因:友人家族その他、ステータスなど
・個人的要因:年齢、職業、経済状態、性格など
・心理的要因:知覚、学習など5.戦略->戦術->価値へのヒント
戦略によって「要求に対応する"イメージする商品"を自社のものに」
戦術によって「マーケットシェアを確保」
価値によって「商品を超えたメーカ自体に対する信用やロイヤリティの確保」戦略は「セグメンテーション -> ターゲティング -> ポジショニング」により確保
戦術は差別化、販売促進活動などにより確保
ブランド、サービスなどによって「価値」を確保する5-1.セグメンテーションとターゲティング
ライフルのように正確な「標的」を定める5-2.ポジショニング
要求と企業名とを紐づける、その「位置」の確定。
位置が確定できたら、そのアピール。5-3.差別化
引き出しを増やして「ほかと何が違うか」をアピール
6.価格の決定
コストも大切だが、周囲をみる「マーケット志向」の価格決定も重要である7.バリューポジション
「価格」の軸と「品質」の軸による高低
高価格高品質、妥当価格高品質、妥当品質低価格、価値の絞り込み妥当価格、妥当品質超低価格 の5種類からチョイス。8.チャネルへの考察
チャネルとは、製品が「ユーザの手に届く」までの流通経路9.販売促進
目的、ツールの選択、実行計画の作成
実行後のCheckも忘れずに(これはここの範疇外なので触れる程度)10.ギャランティとワランティ
ギャランティとは「不足があれば購入前の状態に戻す(返金など)」。
ワランティとは「期待通りのパフォーマンスであることを示す」。11.顧客の質
「サービス」は提供者と顧客が同一空間にいるため、顧客のマナーが重要12.まず「身内」にマーケティング
従業員相手の「インターナル・マーケティング」
顧客相手の「エクスターナル・マーケティング」
現場から顧客への「インタラクティブ・マーケティング」13.新規よりリピータ
イベント、特典サービスその他
さて…企画書書くか!!
*1: Power Dinner Consulting Association ぢゃなくて plan-do-check-act のほうね