十歳(とお)で神童、十五歳(じゅうご)で才子、二十歳(はたち)過ぎればただの人
または
神童も二十歳過ぎればただの人
という言葉があります。
おいちゃんはよく「腰掛けるな」と言います。
wikiのほうに、そのまんまど真ん中、理由が書いてあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E7%AB%A5
子供が示せば驚異的な能力でも、大人では平凡な能力である場合が多い。たとえば3〜4歳の子供が写実的な油絵を描けばそれこそ神童だが、その能力だけを持ったまま大人になっても誰も注目しなくなる。
時々見かけるのですが。
「1年でプログラムがある程度組めるようになった」人、等々。
それは確かに凄いのですが、その後のスキルアップを怠れば「使えない人」路線まっしぐらです。
褒められる形容詞の手前に。
「そのキャリアにしては」「その年齢にしては」その他諸々、限定条件があることを忘れてはいけません。
どうせ見るなら。もっと広く、もっと上を見てみると面白いと思うんですが。どんなもんなんですかね?