「センスがいい」のセンスってより、感覚って意味合いで。
匂いとか雰囲気とかそれこそ「ゴーストのささやき」とか、その辺がつかめないと、ある程度以上上にはいけないんだと思う。
ある程度「まで」の知識やノウハウは、文章化する事が恐らくは可能で。
その辺を怠っているのは、多分「出来ないだけ」なんだと思う。
ただ。
一方で、ある程度「以上」の知識やノウハウは、文章化が非常に難しくて。
いやおいちゃん個人の話であれば単純に「おいちゃんがまだかみ砕き切れていないだけの低レベルな証拠」で片付けてもよいのですが(実際問題、その辺は別に否定しないし)。
現実問題、どこの「一流どころ」に行っても、最終的にどうしても「一緒に仕事をすることで、感覚としてつかむコツとかの類」があるわけで。
その辺を「全て文書化出来る」「文書化出来ないスキルやノウハウに用はない」という態度を取りすぎると、多分、どこかで頭打ちになるんじゃないかなぁ、と。
