お客様は神様！ですか？
http://blogs.bizmakoto.jp/kawarimonoya/entry/1776.html
経由
「お客様は神様です」について
http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
サービスを「出す」側にとって「お客様は神様です」という感覚は、少なくとも一理あると思います。客に「お」と「様」を付けるに足る相手である場合に限りますが、そういった謙虚な姿勢は非常によろしいんではないか、と思います。
一方で。
サービスを「受ける」側が「客なんだからオレは神様だ」という感覚は、少なくともおいちゃん的には「恥じさらし」以外の何者でもありません。
ありましたねぇ発注側のエンジニアが明らかに頓珍漢な事を言っていたので指摘したら「自分たちは客なのに、反論するとは何事だ！！」とか言われたことが。あまりにあきれ返った見解に、苦笑すら出ませんでしたが。
おいちゃん的には「過去の栄光なんて角砂糖一個の栄養もないのよ」という某漫画のひまわり社某女社長さんの発言をあわせて想起するのですが。
「今」に「過去」に「立場」に。胡坐をかいてちゃいけませぬ。
そういえば。今も「一流の店」という単語は存在しますが。
昔はあったはずの「一流の客」という単語が、最近霧散しつつあるのはなんでなんですかねぇ？
