がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

二種類の「書類」

書類には多分2種類ある。
「伝えるため」のものか「事後保身のため」のものか。


共存が必ずしも不可能ってわけじゃないので、理想としては「事後保身が出来るだけの情報を十全に掲載したうえで」「わかりやすい」もの、ってのがよりよろしいんだけど。
多くの場合「事後保身のため」だけに書かれていて、そのために「情報はあるけれどもわかりにくくて保守しにくい」ものがあふれておりまする。
…それすらないよりマシ、って話もありますが。


あとは、書類の質によっては(具体的には仕様書とか)、DRYがきちんと意識できていること、とか、重要。修正変更に耐えられることは、プログラム以外のものであっても「とても重要」です。


「必要最低限をMECEで、わかりやすく」というのは、とても大切だと思う。
UI(User Interface)ならぬ、SI(Staff Interface)とかいう単語、流行らないかしらん?