gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

西と東の融合

ちと色々ありまして、最近、医療関係との関わり合いが深くなっているおいちゃんでございます皆様お元気でしょうか。
そんな中で色々と新しい学びがあったり気付きがあったりする中から、共有を試みましょうというよりは「自分が忘れるだろうから」っていういつもの理由での健忘録でございます。


物凄く端的には「対症療法と原因療法」的な話に近いものがございますが、若干異なる部分もあります。


んと。
素人目の勝手な見方なのですが。
物凄くおおざっぱにいって、いわゆる西洋医学は「狙撃」のようなものが多く、伝統医学(とりあえず、一端、関わり合いの深い中医学)は「丸く捏ねて調整する」ようなモノが多い、という雑感がございます。


西洋医学は、基本的に「病気などの問題が起きた」時に「問題になるモノに対して狙撃をかけて」潰す方向で治療をすることが多いです。
薬で攻撃したり、物理的除去によって攻撃したり、放射線で攻撃したり、以下略。


一方で、中医学は基本的に「歪になった球体を、あちこちさすりながら押し引きしながら、ゆっくりと綺麗な球体に調整していく」ような方向で治療をすることが多いです。
鍼にしても按摩にしても養生法にしても漢方薬にしても、あんまり「即効性」が期待できるもんじゃないです。


どっちがいいってもんでもなくて単純に使い分けなのですが。


「かなりシリアスにまずくて、速やかに出っ張りを除去する必要がある」場合、間違いなく、西洋医学のほうが強いです。
とがったところに対して、様々な方法で「狙撃」して、まずはその辺を落ち着かせてくれます。
昨今身近なところですと「血糖値が高いから、インスリンを注射して一端血糖値を落とす」とか。ヤバイ微生物に対して「抗生物質をぶちこむ」なんてのも狙撃ですね。


ちなみにこの「狙撃」にはそこそこデリケートというか緻密さが必要な部分がありまして。
インスリン注射の場合「量を間違えると低血糖症で下手したら昏倒する」とかってのが、その辺にあたります。
まぁその辺は「大量のデータの蓄積」があるので、検査とかして「大体これくらいの数値ならこの薬品をこれくらい」ってのが出てくるので、狙撃の腕自体は、それなりにあります(ってかあってくれないと困る)。


ただ、そのために、所謂「慢性的に微妙にまずい」状態の場合(未病ってやつですな)、西洋医学が、今ひとつ有効打になりにくい事も多いです。
人体を検索(検査)した結果「狙撃が必要なレベルの出っ張りは見つからないので狙撃はしません終了」ってのも少なからずありますし。
「ゆっくり綺麗な球体に調整」する手段が基本的に乏しかったり考察甘かったりするので、とたんに「バランスの良い食生活」とか、曖昧な発言で終わってきたりするあたりが色々と以下略です。
方法としては「液体のパテを何となく流し込んだら、へこんだところにうまいことはまるといいよねぇ」くらいの、雑な療法が散見されるのはどんなもんなんでしょうかねぇ、っと。


一方で「未病をみつけて丁寧に調整とメンテナンスをする」って角度だと、中医学、強いです。
ん…脈の取り方とか、かなり顕著に思うのですが。
西洋医学における「脈」ってのは「心拍数」です以上終了。ほんの1mmほど慣れれば、素人さんでも可能です。
一方で中医学の脈診は…しゃれにならんくらい深いです(苦笑
とりあえず、左右の手で「心 肝 腎」「肺 脾 腎」を見ますっていうか見るそうです。それ以降のお話は、奥が深すぎて正直書く自信がないので興味がある人は各人、適宜ググってみてくださいませ。
それ以外にも、基本、診察がえらいこと丁寧です比較対象西洋医学


日々の「ちょっとした、体という球体のゆがみ」を細かく丁寧に見て、適宜補正をかけて押したり引いたり流したりせき止めたり出したり入れたりして調整していくような感じが、中医学にあります。
…おいちゃんの現在は「ちょっとしたゆがみ」より、もうほんのちょっぴり、僅かだけ、ゆがみが多めだそうなのですがw


おいといて。


なので。
いわゆる「より健康になる」とか「弱っている体を回復する」といった方向性なら、おいちゃんは躊躇無く中医学を選択します。
つまりまぁ「ハイブリッドに両方使う」って話なのですがねw


で。
ふと思ったのですがこの辺、システム開発も似てるなぁ、っと。多分、どこのお仕事でも一緒なんだろうけど。


ハインリッヒの法則で言うところの「29の背景」とか、その後ろの「300の気配」をどうにかする場合、中医学的な「調整を丁寧にかける」方法が有効です。
ただ、この方法って「根本治療」に近いものがあるので、本当に丁寧に、深く、真摯に「原因を見極める」必要があって。
つまり「風邪だから咳止めと解熱剤を出します終了」っていう画一的な診断は、根本的にあり得ないわけですね*1
なので「原因の根本を、深く見通す」知識だのスキルだの経験だのといったモノが山盛りで必要になります。
ただ、その辺の経験込み込みで考えると「問題が発生するまえに状況を整えられる」ので、大変に好ましいものがございます。


一方で。
ハインリッヒの法則の「1つの事故」にまで発展さてしまった場合、勿論あとで「根本療法」せにゃならんのですが、それはそれとしてとりあえず「対症療法」で問題を「狙撃」して、一端、状況を「擬似的にでも鎮火させる」必要があるわけですね。
知り合いの先生曰く「西洋医学って、生理現象ねじ伏せて治療するからねぇ」って話でとてもYesだと思うのですが、まぁ必要なタイミングはあるわけです。
…とはいえ「周囲にもついでにダメージが入る可能性」とか色々あるんで、そのあとでは間違いなく「中医学によるメンテナンス」をおいちゃんは強く希望するわけなのですが B-p


まぁ、そんなこんなで。
プロジェクトも確かに「健康状態」なんて言い方をしますし、そうすると「実際の医療」と近しい部分も、当然ながら、あるわけですね。


おいちゃんの場合…どちらかというとぶっちゃけますと「狙撃系」のスキルが多いので。
問題が発生したところに乗り込んでいって「力業で、明らかにマズイところをパワフルに一端通す」とかいう系統の手法ばかりが発達しております B-p
勿論「原因治療」に向けて原因の調査把握分析もするのですが…どちらかというと「原因を爆破処理」したり「原因を狙撃処理」したり「原因を除去」したりする方向性の気配が強いような(苦笑


まろやかな「根治」用のスキルとしては「技術者の技術力を底上げするべく徹底的に教育を施す」って当たりをベースに、あとは「お金の話とビジネスの話を忘れない」とか「日々の雑談」とか、その辺がまぁ「まろやかな」系統のスキルセットとなります。


この辺、自分の得手分野とか知っておくと楽かもしれないですねぇ。

*1:その辺は、証とか弁証とか弁証方法とか八綱弁証とかってキーワードでググってください