読書読書言ってるので、夏休み前の最後の紹介は「読書」にまつわる2冊。
乱読のセレンディピティ
- 作者: 外山滋比古
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2014/04/01
- メディア: 単行本
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外山 滋比古さんという方は多分「化け物」級の知識人な方なので、他の書籍も読むと面白いのですが、今回は読書なんで、この本を。
もう一冊
読書の技法
読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2012/07/27
- メディア: 単行本
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こちらは、読書の仕方を3種類に分けた上での説明なので、これはこれで面白い。
ちなみに、この2冊を読んだ上で「何読もう?」ってなった時に
「知的野蛮人」になるための本棚
- 作者: 佐藤優
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/05/02
- メディア: 文庫
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を紐解いてみるのも面白いか、と。
書籍なんてのは所詮「古人の糟粕」ではありますが。
それでも、酒粕にだって栄養は沢山ありますし、実際に「対面でないと受け取れない知識」を受け取れるようにする前座としての書籍には、大きく意味があるので。
なんだかんだ、読書は重要だと思われます。