がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

神聖魔法と信仰魔術

「神聖魔法」と「信仰魔術」。
どちらもいわゆる「神々の信奉者」が使うものだが、両者には明確な区分がある。

神聖魔法は「聖なるものの存在が"ある"ことを前提にした魔法」であり、それ以外の魔法と同様に「"魔力を扱うための法則"の1形態」である、と捉えることができる、ために神聖"魔法"と呼称される。

信仰魔術は「信仰対象となる"何者か"が組み上げた"魔法を扱う術"である魔術」を、他者が(資格などを貸与されて)使う形態である。ために信仰"魔術"と呼称される。

神聖魔法はその成り立ちから原理原則的には「"法則領域に起因する不得手な範囲"を除いて、大体のことができる」。
一方で、相応の学識や難易度、技術や適正などが求められるため、「誰にでも使える」わけではない。また厳密には「魔法の才能次第」なところがあるため、「それ以外をもって上下関係を構築したい」組織においては、時として面倒があるケースも存在する。

信仰魔術は極論「資格さえ貸与されていれば」おおよそ誰でも使うことができるが、その術式に「明示されていない効果(魔力の奉納など)が付随する」ことがあり、かつそれは原則として不可分であるため、非効率な術式も少なからず存在する。

比較的多くの寺院神殿においては信仰魔術が用いられ、その術式には「魔力の奉納」が含まれる(その魔力は、大抵の場合「寺院神殿の保護/運営」に使われる)。
資格付与は「信者として洗礼/得度すること」を起点に、寺院神殿内でのランク上昇に伴ってある程度までは段階的に付与されることが多い。
そのため、「高位の司祭ほど、高度な魔術を使うことができる」が、だいたい、成り立ちうる。

一部の寺院神殿においては、「ある程度高位になった(≒魔術に熟達した)司祭」は、別途、神聖魔法の手ほどきを受けることがある。
神聖魔法は(知識や技術さえあれば)信仰魔術より高度なことを為し得るため、信仰魔術と比較して「より柔軟」であったり「より高度」であったりする魔法を駆使することが、可能性としては、ありうる。
神聖魔法においては「資格の貸与」は存在しないが、「必要な学識の開示」によって資格の貸与を擬似的に模倣していることが多いため(一部の天才は例外)、「高位の司祭ほど、高度な魔術を使うことができる」は、結果的に引き続き成り立つ、ことが多い。

さらにごく一部の寺院神殿においては「信仰魔術は原則として存在せず、扱う術はすべて神聖魔法」というケースもある。
ただこれは例外に近いため「一般的には」で語るほどの数は存在しない。

「コードの書き方」の一例

元ネタ。
https://twitter.com/komi_edtr_1230/status/1562230567101693953

自称シニアのフリーランスさん(笑)からのPRで

if (foo == “bar”) {
  return true
} else {
  return false
}

というひどいコードがあって朝からゲンナリしてる....
駆け出しエンジニアじゃないんだからこんな指摘させないで欲しい.....

「変数hogeの値が 'foo' かどうか?*1」のコード、多分これくらいのバリエーションがあるんだと思うんですねぇ by PHP
あと、比較演算子が == と === とあるよねぇ、というのは、面倒なんでオミットします。
(ひねたパターンも削除してます……多分)。

if ($hoge === "foo") {
  return true
} else {
  return false
}
if ($hoge === "foo") {
  return true
}
return false
if ($hoge === "foo") {
  $r = true
} else {
  $r = false
}
return $r;
return ($hoge === "foo") ? true : false;
$r = ($hoge === "foo") ? true : false;
return $r;
return $hoge === "foo";
$r = ($hoge === "foo");
return $r;
return isHoge($hoge);
$r = isHoge($hoge);
return $r;

先に書いておくと、「特になんの制約もない」状態でおいちゃんが書くんなら「return $hoge === "foo";」。
いやだって一番シンプルやん。「比較演算子の戻り値はbool」だし。

分析軸は……この辺かなぁ。
・"if" か "三項演算子" か "比較演算子戻り値直" か "関数に切り出す" か
 → ifの時、elseを書くか書かないか
・"値を直return" か "一度変数で受ける" か

先に後者から話をすると。
個人的には「わざわざreturnする値を変数に入れるのは面倒だしメモリ勿体ないし*2」とは思うんだけど「デバッガとかブレークポイントとか考えると変数で受け止めるのはデバッグしやすい」とも思うので、まぁお好みかなぁ、と。
PHPになってから「どちらかというと変数で受けておく(あとでデバッグしやすい)」に寄せてはいるかもしれない……とはいえ染みついた手癖はなかなか直らないんだけど(笑

前者のほうはより一層色々あって。
個人的には
・"比較演算子戻り値直"は、まぁ普通に理解できると信じているし楽だから、基本はこれ
・if文は、色々と「まぁわからんでもない」。初心者向きだしね*3
三項演算子が一番「中途半端」なので、ここを最大肯定する理由があんまり見つからない
・関数に切り出す、は、この比較だと「無い」かなぁ(もっと複雑ならやる)
って感じかなぁ。

この辺は、多分「どれで書いても、そこまでクリティカルに問題が起きる可能性は低い」ので、ただまぁだからこそ「致命的なレベルで"自分の感覚と違う"のが受け入れにくい」のかなぁ、とも思ったりはする。
制限としてあり得るのはどちらかというと「直returnすんなデバッグしにくいだろ」で、これは現場によってはルール化されうるんだろうなぁ、とは思う。

で、多分議論の本質であろう「ifか三項演算子か比較演算子か関数切り出しか」については……まぁ本当に「好きにすりゃええがね」としか思わないかなぁ、個人的には。
おいちゃんの好みとしては、前述した通りではあるんだけど
・この程度なら、比較演算子
・もっとややこい条件なら、関数切り出し
って感じかなぁ。

まぁ、こーゆーの、限界事例とかまで考え出すと色々と「今まで関わってきた天国とか恩恵とか地雷とか地獄とか煉獄とか殺意とか」がうかがい知れるので。
「相手の背景と意見を尊重しつつ」、「自分は、こ~ゆ~経験があったから、こっちが好みなんだよねぇ」程度に会話をすると、得るものも多いのではないかなぁ、と思うのですがいかがでしょうか*4

*1:微妙に元ネタと名前が違うのは気にすんな

*2:C言語の頃の感覚の名残

*3:でなきゃ、コンパイラの最適化まで見越した超上級者向き

*4:いきなり日和ってみるw

リプトン イエローラベル ティーバッグ

廉価勢(笑
これだけは、ティープレスじゃなくて電子レンジでいれてます(笑
大きなマグカップティーパック3つ入れて濃い目に出してから牛乳を入れて、って感じですね。
んで、これはクローブいれたりチャイスパイス入れたり生姜入れたり、色々と小細工をしています。

これはミルクと紅茶を、1:1くらい、或いはちょっと牛乳を多め、くらいにしていただいています。

KALDIのジャンナッツ ブラックシリーズ セイロンエクストラ

割と廉価な茶葉(多分)。
ちょっと香りが強い目なのですが、まぁ許容範囲内。
んで、味わいもうっすらとストロングな感じで、割と「こうちゃっ!!」って感じの味わいです。

日常的に飲むのに飲みやすくて、気軽に飲める感じです。
ミルクを1/3くらい入れてもよいかも。

MARIAGE FRERES の Cecilian Ceylan

「セシリアンセイロン」。
んと……たまにこーゆー表現を使うのですが、味がなんていうか「美しい」。
昔「緑端渓」って日本酒でこの形容詞使ったなぁ。

美しくもさらっとした味わいなので、本当に「スコンスコン飲める」感じです……お値段的にはそんなにスコンスコン飲んでいいもんじゃないんですが(苦笑
朝、一発目に飲むのが最高にいいんですわ……身体に美しさがしみ通る感じで。

これは紅茶が美味しいので、ミルクは少量(1/6とか)でOKな感じです。

MARIAGE FRERES の Grand Bois Cheri

「グラン ボワ シェリ」って読むらしいです。
これは結構昔から「ハマるったけハマりまくってる」茶葉で、ミルクティーにすると大変に素晴らしくスバラシイです(語彙)。
よそで見かけない茶葉なので、MARIAGE FRERESさんで毎回ゲトってます……これ教わったの「今の新宿ハルクがまだハルクって名前じゃなかったかもしれないころくらいに、あそこの地下二階にMARIAGE FRERESさんが入っていた頃の店員さんに教わった(多分、10年じゃきかないくらい昔)」ので、色々と思い入れも深い茶葉でございます。

ミルクティーが好きなら、一度は、是非!!
ミルクと紅茶を、1:1くらいまでにしてもよいかもしれません。