チラと拝見したツイート群……多分、この辺が発端かなぁ???
https://twitter.com/tokuhirom/status/1682531879990497280
周りのエンジニアに一歩差をつける方法として、フレームワークやミドルウェアやライブラリのドキュメントを最初から最後までちゃんと読む、というのがあって、これはマジでコスパ抜群です。
概ね同意なんだけど、ちょろっと前提もあるので、その辺を書いていこうかなぁ、と。
つぶやこうかとも思ったんだけど、残しておきたかったので、こちらで書きます。
元は、学校で「ドラッカーの書籍とか紹介する時」に話をしてる内容なのですが、大体そのまま当てはまるので、まとめて(笑
初めは「初心者本」の系譜を読むといいです。
なんでかというと「簡単だから」(笑
「初心者に向けている」ので、多分「読みやすさ、わかりやすさ」には一定の配慮がある、はず、なので。
まずはその辺で「楽に」スタートを切るとよいです。
で、おいちゃんがオススメするのは「異なる著者で、できたら2~5冊」。
1冊だとどうしても偏りが出る可能性が否定できないので、数冊「異なる著者で」読むと、その辺がある程度、なだらかになる可能性が期待できます。
読み終わると「とりあえずなんとなく全体像のふわっとしたところが一部分くらいは脳内に残っている」事が期待されるので。
そうしたら「本丸」を責めます。
ドラッカー本なら「ドラッカー本人が書いた書籍」、フレームワークとかなら「公式のドキュメント」とか「公式のチュートリアル」。
そうすると「あぁ読んだ」から「え? 書いてなかった」とか「ん? 書いてあった事と違う気がするぞ?」まで、色々な知識が得られるんじゃなかろうか、と思います。
+
フレームワークだと、その後に「フレームワークのソースコード」とか、いくつか読んでみるのもオススメですね。
あと、Twitterでちょいちょい拝見していたのが「読むよりまず実装」系のご意見で。
それはそれで「あり」なんですが、どこかで「一度は基礎を一通りおさらい」しないと「欠けている事に気づかない」とか、ちょいちょい拝見するので。
「初手」ではなくてもよいのですが、どこかで一度「一通り、公式に目を通す」はやっておいたほうがいいです。
ネタ的に興味深くて参戦してみたかったので、書いてみました。