がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

来たよ 来たよ ハイエナ 来たよ orz

ほぉら来たハイエナが。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080108/290642/
Ruby:高生産性でビジネスに急拡大,課題は大規模への展開


先に。

Ruby on Railsを作ったのは,David Heinemeier Hanssonというデンマーク出身の技術者で,今は,カナダに住んでいます。なぜRubyを使ったんですか,と彼に聞いたら「美しいプログラムを書けるから」と。

ここはわからんでもない。個人的には「プライベート&身内で使うなら面白い」と「集団とか有象無象に使わせるには怖すぎる」が半々ってイメージなのですが。
でもねでもね。

話題が先行するも生産性の高さが魅力

実際「日経ソフトウエア」で記事を作っていて,手順を順番に示すような記事で,J2EE(Java2 Enterprise Edition)とRuby on Railsで同じものを作ると,感覚的に2倍から3倍,J2EEの方が手順が多いと感じます。

とか。この辺がこわい。
ハイエナな皆様は、きっと

ただ何もかも楽になるかというとそうでもありません。Ruby on Railsで楽になれる部分は,主に設定の部分です。これまで,データベースはこれで,テーブル名はこれでという設定をXMLでゴリゴリ書かなければいけなかったのが,Ruby on Railsでは一定の規約に基づいて自動的にスケルトン・プログラムを生成してくれます。“いつも同じ面倒な作業”から解放されて,本来実装すべきビジネス・ロジックだけに注力できるようになります。

なんて部分はすぽ〜んとすこり〜んと抜けて、ただ「何倍も楽にかける == 何倍も早く作成出来る == 数分の一のコストで出来る」って思うだけだろうから。

Javaは知らない。Visual Basicはちょっとやったことがある。で,Rubyの本を1冊だけ買ってきて,読んで,作ってしまったんです。

ここもこわい。多分ここから導き出されるのは「プログラミングに対してずぶのド素人でも本を一冊与えて読ませればモノが作れる == 初心者安く買いたたけてらき〜」。


…うん最近ちょっと悲観的な部分多いんだけどね orz
なにせ…様々な質と方向性で山盛りな量のハイエナども見ちゃってるしねぇ orz
不安に思いつつ、しばらくは見守る感じかなぁ?
しばらくの後も見守る以上の事が出来る自信は全然ないんだけど orz