gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

続、「場」の恐怖

んと。以前に
http://d.hatena.ne.jp/gallu/20070123/p1
で書いてたネタなのですが。
うんまぁ根は深いよねぇってことで。


第37回 「常識ではあり得ないこと」がまかり通る現場
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080317/296413/
という記事がまぁありまして。

・仕事の目的が,自分(自分の組織)を守ることになっている
・約束や期限が守れないことに,何の罪悪感も抵抗感もない
・現場の運用改善に無関心(いくら忙しくても,今の状況を変えたがらない)
・会議に平気で30分以上遅れる(主催者が時間通りに来ない)
・無断で遅刻しても罪悪感を感じない(当たり前だと思っている)

・議事録から不都合なことを削除する
・人よりも多く残業することが評価基準となっている
・1人日を18時間で見積もる
・情報が権力の源となるため,伝えるべき情報を誰にも伝えない
・正当な理由で客に怒られても反省なし。内部の会議では客の悪口で盛り上がる

・悪いことは報告しない(報告できない雰囲気)
・メールのやり取りの中で,すぐ喧嘩が始まる
・どの会議に誰が出るべきなのか,誰も分からない
偽装請負の認識が全くない
・必要なソフトウエア・ライセンスがなく,試用版を使いまわしている

・困ったら,すぐに「PMOがなんとかしろ!」と言う
・タスクの依頼メールのあて先が同報アドレス(とりあえず,全員に投げる)
・新メンバーの受け入れ態勢が全くない(放置しっぱなし)
・精神的な負荷が大きく,無断欠勤するメンバーが続出する
・意味もなくチームが増えたり,減ったりと体制が頻繁に変わる

・土日出勤が前提のスケジュールを組む
・何を報告したいのかが分からない無駄な資料が多い
・会議が,問題解決の場ではなく,顧客からしかられる場となっている
・課題管理がされていない(何が課題か分からない)
・現実と乖離したWBSやマスター・スケジュールで進捗管理している。
 あるいはWBSやマスター・スケジュール自体がない

とまぁ…ぶっちゃけ目の前を含めて「いっそありふれているといってもいいほどに」散見される状況ではあるのですが。
まぁもうちょっとひどい、ぶっちゃけ「ちょっとした軟禁状態」も含めて体験した身としては、色々と如何なものかなぁ…とか思ってるとさらなる嫌な記事が。


http://wiredvision.jp/news/200803/2008031323.html
http://wiredvision.jp/news/200803/2008031421.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0%E5%AE%9F%E9%A8%93


あえて。あえてなにも引用いたしません。
…と思ったんですがね。言い訳したがりそうな「加害者」の皆様に、ひとつだけ。

人は自分の行為について必ず個人の責任があります。人を殺せばその責任を負うのです。


何のために。Tarotの皇帝のカードの、皇帝の左手にはオーブ(宝玉)が握られていると思うのでしょうか?*1
権限を持てば持つほど持つ以上。その怖さを、制御方法を、しっかりと理解しておきたいものです。

*1:皇帝の右のロッドは「強大なる権力」を、左のオーブは「力のコントロール」を意味します