金融経済と現場の双方を見てしみじみと思うのですが。
本来的には、きちんと現場で相応に苦労をしながら頑張ってらっしゃる方がいらっしゃるのですが。
株やFXで濡れ手に粟で一儲けしたい
口先三寸の営業/コンサル/SIだけで儲けたい
現場を知らないし知る気もないままにリーダ/マネージャ/役員(社長とか)になりたい
などなど。
えと…なんていいましょうかさもしい。
面白いのが。いやまぁどこまで出来ているかはともかくとして、大企業のほうが「現場の大切さ」って理解出来てる気がしますっていうか現場である程度経験しないと上に上れないですしねぇ。
美味しそうな上澄みと精製されまくった白パンや白米だけだと、体調を壊すのですが。
人間に必要なのはなんだかんだ雑穀。清濁を併せのむ度量があるっていうか実際に泥を啜ってるようなタイプのほうが、説得力もパワーも逆境を乗り越える力もあるです。
ああ純粋培養されたものとかってのも「脆い」ですねぇ。
どこも一緒。これもまた照応ですねぇ。