ネタ元は…一応
http://slashdot.jp/articles/08/01/25/1229233.shtml
&
http://slashdot.jp/articles/08/01/25/0318220.shtml
なんだけど、これは前々から思いまくってたこと。
んとね…一番はじめに。「"やらない"と"出来ない"」「"見ない"と"わからない/知らない"」の間には、深い深い、判定値が50超えた時の深淵よりも深い溝があると思うです。
便利でお手軽な言語なり関数なりクラスなりフレームワークなりってのを「それなりに背景も理解し、場合によってはある程度中をのぞき見るだけのスキルがある状態で」使うのは、普通にメリットだらけだと思うです(メリットがないなら使わなきゃいいだけだし)。
でもね。
少なくともプロが、自分が使ってるお道具の背景を「よくわからないけど何となくそう動くからもやもやと使ってる」ってそれはどうなの? って思いませんか?
別に、今アセンブリ言語でガリガリものを書け、とは言わない(組み込み系なら言うのでしょうが、Web系でそれを言うつもりはまったくありません)。C言語で書けとは………多分、言わない(希に必要なケースあるから、少し弱気w)。
でも。"やらない"と"出来ない"の間には、深い深い溝がありませんか?
最低限。「出来なくていい」と騒げるのは「出来るスキルを持って実際に実績もある人間」が言うべきこと。出来ない人が「いらない」とか言っても説得力はないと思うです(この辺、OOでもよく目にしますねぇ)。
どんな言語も。関数もクラスもライブラリもフレームワークも。一度くらいはその中身におもいを馳せて。何をやってるのかをアセンブラレベルで(なければせめてC言語レベルで)「な〜んとなく」想像くらいしてみませんか?
っつかね。メモリも二進数もポインタ(演算とは言わん。せめて参照)すらもわからない [プログラマ | SE | それ以上] ってどんなもんなんでしょ?
せめて。せめて「わからなきゃ学ぶ」くらいの気概が欲しいと思うのですが。