かん、ってのは、あります。いやな予感とかその辺含めて。
脳みその「ややこしいところ」が、なんかすげぇ怖い並行処理走らせて瞬時に出してくるんでしょう。その辺は、いつものごとく「リファクタリング ウェットウェア」でもご覧ください。
リファクタリング・ウェットウェア ―達人プログラマーの思考法と学習法
- 作者: Andy Hunt,武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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で。これは「それなりに気合の入った、知識と経験と修練の積み重ねの先」にあるものなので。
達人のカンは十分に「注意を払うべきもの」ですし、場合によっては素人さんのカンでも「意識をはらうに足るもの」ではあるのですが。
一方で、自分のカンに対しては「信用なんてせずにちゃんと考察と検証を重ねる」こともまた、大切です。
他人のカンは否定せず。
自分のカンには検証をいれましょう。
たぶん、それが比較的「安全かつ有効に直感を使う」やり方なんじゃなかろうかと思うんですが。
どんなもんなんでしょうかね?