がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

相手のカンは気をつけろ 自分のカンは検証しろ

ん…別段「達人」を吹聴するつもりもないのですが。
まぁ色々と修羅場とかド修羅場とか瀕死修羅場とかくぐってますと、生存本能の関係から「相応のデンジャーセンス」が磨かれるものでして B-p
いわゆるハインリッヒにいうところの、29の気配とか300の臭いに、相応に敏感になるわけです。


とはいえ。
そのカンがまぁぶっちゃけ「面倒だからヤダなぁ」とか「変更したら自分が今までがスキルが否定されたようでヤダなぁ」とか、大変に「駄目な」あたりに立脚するケースも、もちろん、多々あるわけです。


なので。


まず「下の子のカン」は、受け流さずに検証をします&「いやな予感がしたら、予感〜、でいいから、伝えてね」と、口を酸っぱくして教え込みます。
知識不足からくる不安も多くて、その場合はよい教育のネタになりますし。時々「こっちが気づいていなかった」事に対しての気づくきっかけになるので、大変に重宝したりもします。


一方で「自分のカン」は、徹底的に検証をします。最低限「言語化できるまで」。…ただまぁ「言語化出来てしまった」カンは、困ったことに大抵「ビンゴ」するのですが orz
もちろん「言語化できたカン」ってのはあくまで予測でしかないのですが…誰かが言ってましたねぇ「誤算はなかった、それが一番の誤算だった」って orz


ともあれ。
検証が難しいものではあるのですが、一方で、そうはいっても「野生のカン」というのは、きっちりと存在するわけなので。
それに対していかに「誤謬を排除した」うえで「有効に使うか」ってのは、結構大切なんじゃなかろうか、って思うです。