がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

でっかいテーブルをまりっと更新する方法のひとつ

んと…例えば「郵便番号をkeyにした住所テーブル」なんてのが、割とわかりやすいところであるのですが。
この子を更新する場合、普通に考えると

begin;
trancate 郵便番号テーブル;
loop insert into 郵便番号テーブル(...) values(...);
commit;

ってな処理かと思うのですが(エラー時の処理は省略してるので気をつけてね)。
この場合、トラン中が結構長いのと、そのために、結構なDB負荷がかかります(いやまぁ真面目に計測はしてないんですが)。
そこで。若干荒っぽく、こんな処理の仕方があります。

trancate 郵便番号テーブル_tmp;
loop insert into 郵便番号テーブル_tmp(...) values(...);
begin;
trancate 郵便番号テーブル;
rename table 郵便番号テーブル_tmp to 郵便番号テーブル;
commit;


いやまぁたいした手段でもないのですが「こーゆーやりかたもあるでよ」ってことで。
これだと、極論「insert1文ごとにマイクロスリープ」とかぶち込んだり「DBハンドルの接続数を確認して、一定数以上ならしばらくwait」とか、まぁ細かい小手先技が、色々と盛り込めるもんでw