がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

「上の方から手助け/アドバイスしてあげる」っていう愚者が嫌いなのかも

起因は複数。
一つは「上の方から手助け/アドバイスしてあげる」と気軽にのたまう御仁を過去にちらりほらりと見かけた記憶と。
その記憶をほっくりかえしてきたのが、以下の記事


総務省、国民が悪性サイトにアクセスしようとしたら注意画面を表示
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131002_617839.html


ん…本腰入れると猛毒化しそうなので、全力のオブラートでw*1


この手の「善意」があんまりおいちゃん的にお好まないのはおおよそ2つあって。
一つは「善意の裏側にあるもの」と、もう一つは「善意で行う意見行動のレベル品質クォリティが低い」ってあたり。


「善意の裏側にあるもの」ってのはまぁわりとちょこちょこあって、詐欺師の常套手段ではあります。
「右手を高々とかかげつつ左手でタネを仕込む」のは奇術の基本でもあります。
「あなたのためだから」とかいう発言のイヤミっぷりは、そういやCMでもあったなぁなんだっけ。


今回の総務省の話しで見てみると。
もちろん「、国内のインターネットユーザーがマルウェア配布サイトへアクセスするのを未然に防止する」ってのは、とてもありがたいことだと思うのです。便利だし。


ただ、ちょっと穿ってみると色々と妄想が妄想を呼んでしまうわけでして。
もちろん「莫妄想」とか言ってみるのはたやすいのですし「心配事の9割は起こらない」とか達観してみてもよいのですが、ろくでもないレベルが高いものに限って「予感的中」となるケースも多いわけでして。


そんな昨今を鑑みると「まぁお役所様だし大丈夫だよねぇ」と発言する根拠に今ひとつ強固な自信が持てず*2
とりあえず、
http://www.active.go.jp/
こちらで「ACTIVE推進フォーラム」が動き出すらしいので一旦見守りつつ、必要に応じてツッコミを入れるのが現状の流れなのかなぁ、などと。


んで、この辺りに潜む「上の方から手助け/アドバイスしてあげる」の中身の「意見行動のレベル品質クォリティの低さ」の話に、少しお話を動かしてみようかなぁ、っと。


アドバイスってのは「忠告助言をすること」とあり。
忠告ってのは「まごころをこめて相手の欠点や過ちを、戒めさとすこと」、助言ってのは「助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること」と、あります。
この辺、おいちゃんの言葉に翻訳すると「ツッコミを入れる」となります。


さて。
「過ちを戒める」にしても「助けになるような言葉を述べる」にしても、そこには「適材適所」的なものが必要になる、とおいちゃんは考えています。
禅語だと「碎啄同時」とかってやつですね。


大体にして、お役所様系にしてもアドバイザー系にしても、見ている限り多く見るのが「状況をわきまえずにとりあえず一般論を自分の思い込みでエビデンスもなく」のたまうケース。
"コンテキストを踏まえていない"という時点で「ドレイファスの技能習得モデル http://d.hatena.ne.jp/gallu/20100118/p1 」を一度熟読すると、その御仁たちの熟練度も想像がつこうというものですが、どんなもんですかね?
まぁ多分「アドバイスには状況に応じた判断が必要である」事さえわからないから「こそ」、気軽に「アドバイスします」とか言えるんだなぁ、とか思うのですが、その辺りどんなもんなんでしょうか?
で、そのアドバイスの内容が「状況を踏まえていない、浅い一般論」だったりした日にゃ正直「邪魔」以上の初見が持てないわけですねぇぶっちゃけ。


お役所様及びアドバイサー各位におかれましては、是非「心に響くような、熟練の経験と深い知見とを感じさせる」発言をもうちょっとお願いしたいなぁとか思ってみたりするのですが、どんなもんなんでしょうか?

*1:って書いてる時点であんまりオブラートになってない

*2:っつかぶっちゃけ「役所がやるんだもん危ないよねぇヤバいよねぇやらかすよねぇ騙されてるよねぇ」のほうがどちらかというと確率として高いんじゃないか的以下略