gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

Can you collaborate?

まずはこっちから。
発注者の考える「脱・丸投げ」マニュアル
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0805/28/news029.html

みずほ証券によるジェイコム株大量誤発注事件」というのを覚えておられるだろうか。300億円〜400億円を超える損失が発生したこともあり、システムを運営している証券取引所に責任があるとか、いやいや開発を担当したベンダーの責任であるとか、そもそもの誤発注したことが原因だろうなどどして、現在裁判中の案件である。

んと。とりあえず(特に -検閲削除- な)クライアント様は大抵「問題が起きたらとにかくシステムのせい」という風潮が以下略。
彼らが欲しいのは、正確には「(コンピュータ)システム」ではなくて「銀の弾丸の入ってる魔法の箱」なので B-p


…とかいうやさぐれモードに入っても切ないので。
現実問題として

想像するに、「システムのことは専門家であるSEに任せ、自分たちは業務を丁寧にSEに伝えればいいだけだ」としているところにあると筆者は考える。自宅を建てるときは、夫婦や家族が毎日あれこれと楽しく相談し、簡単な間取図を作ってから工務店と相談する。一方、システムの話になると「簡単な間取図といっても見当がつかないから」と逃げ、SEに丸投げをしようとする。

割合に多く見るのが「システムってだけで難しいという色眼鏡で判断して一切見ようともしない」人たち。
積極的には色々説き伏せますが。消極的っつか防御行動に入ると「契約で縛って終わり」になるんですよねぇ。

ところで、画面デザインと間取図は大差ないように思えるのだがどうだろうか。どちらも絵に過ぎないし、「センスは要求しない。ラフスケッチ程度でいいから」とすれば、画面デザインくらい、給与をもらっている仕事なんだからできるに違いない。

ん…これはちょっとだけ反対。
それくらいはシステム屋で作ろうよ。ただ、見るのだけはしっかり見てね、と。


おちゅぎ。
「業務はプロ、開発は素人」が取り組むシステム画面のラフスケッチ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/19/news037.html


結局のところ

業務の見直しが始まる瞬間
流れが理解できたら、一呼吸おいて画面を見直してもらうように、筆者はいつも次のような言葉を投げている。
「現場で、この仕事をしてきたんだよね。無駄だと思うところは無かったかな。ちょっと手順を変えたら早く帰れるのにって思うことあったでしょ?人事課や主管課に、期限を決められた上で、あれ出せ、これ出せっていわれて嫌な思いしてたっていってたじゃない。この際、変えてみたら?」
「この画面の流れは文書規定通りみたいだけど、現場ではその通りにやってたかな。上手に手を抜いて、はしょってたんじゃない?それに、この画面通りに仕事をしたら、課長は朝から晩まで決裁することになるよ。課長には、他にもっとやってもらう仕事があるんじゃない?何度も決裁するんじゃなくて1回で済ませるやり方を考えようよ」

ってのが、一番肝要にして重要な上で要諦な大黒柱です。
武器が人間の手の延長線上であるのと同じくらい、システムもまた人間の作業の延長線上のものなので。


結局のところ。大抵どんな物でも、最終的には「発注者と受注者のコラボレーション」がポイントであることはいい加減論を待たんです。
なので。
一つには、技術者側の「相手の話を聞く」とかその系のスキルが大切なのですが。
一方で、お客様にもちゃんと「参加して」いただかないと、ぶっちゃけ片手落ちです。…って話をすると、時々「職務怠慢だ〜」とか騒がれるから面倒この上ないのですが(最近その手の方とのお仕事は速やかにお断りしています)。
もうちょいと厳しい言い方をすると。それこそ先日書いた「サル山のブルボッコ( http://d.hatena.ne.jp/gallu/20090403/p4 )」な運営の会社様もありまして…まぁそういうところで下手に改善とかKaizenとか言いますと、本気でフルボッコされます(苦笑
でもね。ぶっちゃけ、ンな会社様と組んでも、大抵楽しい仕事出来ないんですよねぇ。


せっかくなら。
お互いが反目し合うよりも協調してお仕事したいと、おいちゃんは思うわけですが。
ほかの方々って、そのあたりどんなもんなんですかねぇ?


そうそう。タイトルは、某楽曲を気合い入れていんすぱいあしてみましたw
是非「こらぼれぇと やなくて せれぶれぇと やろ!!」と心ん中で突っ込んでやってくださいませw