プログラムなんて所詮「色々な小さな部品の組み合わせ」程度。
個々の部品は、それ自体は普通にネットなりマニュアルなりでいくらでも調べがきくし、それを暗記している必要性もなし。
ただ。
「どの部品を」「どの場所に」組み込むか。
部品の選択と場所のチョイスが「適切なのか」「不適切なのか」が、プログラムが「出来ている」かどうかの基準なんじゃなかろうか、と。
つまりは「組み合わせの妙」。
それは、どれだけ書籍を読んでも学ぶことが出来ないんじゃないか、とは思いつつ*1。
あるいは。
「可能である」と「適切である」の間にある、1,828メートルよりももうちょっと深い谷に「気づく」か「気づけない」か。
そのあたりをゴースト*2がささやいてくれるかどうか、が、たぶんひとつの分水嶺。