いやまぁ色々とそのまんまど真ん中なのですが。
元ネタはこちら。
- 作者:KAKERU
- 発売日: 2018/02/10
- メディア: コミック
だが残念
「有事」の勝敗は
「平和な平時」に
決まるのさ「平時の準備」が
「本番」だああ…
何度でも何度でも自戒し
繰り返すべき言葉だ本当に本当に
忘れがちだからだびっくりするほど
すぐに忘れちまうからだ「平和な時」こそが
「戦争」の「本番」だやべぇとなってから
慌ててももう遅いんだ「もう遅い」
んだよ
これはまぁ戦争(大規模バトル)のお話なのですが。
これ、このまんま「技術の世界」でも通用します。
「平時の準備」である勉強をしておかないと、「本番」である何かがあったとき、には「もう遅い」となります。
「何かがあった時」に、そこから初めて「調べて、必要な前提を学んで、さらにその前提を咀嚼して」とかやってる時間は、まぁ、ないです。………そもそも「学ぶ必要性」とか「調べる必要性」に気づけなければそれまでですしねぇ*1。
なので。「平時の準備」としての、特に基礎系の勉強は色々と不可欠なのですが。
まぁその辺はつい「後で」「必要になったら」としてしまった瞬間から「もう遅い」に片足を突っ込みます。
でも、何割かは負けても「運が悪かった」「相手が悪かった」「案件が悪かった」「相性が悪かった」で片付けてしまって、準備不足に気づかないし気づけない。
下手をすると「負けたことにすら気づかないし気づけない」。
ある程度のキャリアを積んだエンジニアが「学習を継続する」理由とか、この辺が一番、骨身に染みる所なんじゃないですかねぇ?
とか思うんですが、どうなんでしょ??
*1:例:脆弱な実装