gallu’s blog

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

「頭でわかってる」から「身体で覚えた」までにある距離

元ネタはこちら。
12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。
http://izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243701
https://megalodon.jp/2016-0425-0921-07/izoomi-momo.jugem.jp/?eid=1243701 (魚拓)
いやあんまりにも素晴らしくて消えて欲しくないので、魚拓まで取ってます(苦笑

似たようなお話は何度も書いてるような気がするのですが、まぁこの手のは「何度書いてもよいかなぁ」とか思っているレベルで大事な事なので、何度も。

さすがにもうわかんねーよ
ってかもう7時間も描いてるのに、指導なしかよ。
ほったらかしかよ、と、その場にいる人たちの
気持ちの中がざわざわとしてきた。
(中略)

「教えてもらわなくっちゃ、わからないじゃんよー」

なんてことを隣の人と話していた。

うんまぁ「教わる側」からしたら、そうだろうなぁ。
で、教える側の視線を加味すると、 https://gallu.hatenadiary.jp/entry/2018/11/15/174146 であったり https://gallu.hatenadiary.jp/entry/20121115/p2 であったり。
「全てを教える丁寧な言葉」って、どうしても、軽くなっちゃうんだよなぁ、的な。

「ちょっと左に傾いてますね」という。

嘘だ。絶対平行だ。私の目にはそう見える。
なので、定規で測ってやった。

曲がってた。3mm。

これも「教える側の実力」って側面から大事なんだけど。

「形は一カ所だけ直しても意味がないんです。何かがおかしいなと思うときは、たいてい全体が
 どこか違っています。違っている場所をすべて、少しづつ修正する。それが基本です」

この辺、含蓄が深いなぁ、と。

「描き方を教えるのは簡単だ。でも、大事なのは自分で気づくことだ。教えられることに慣れた人間は、自分だけの力で同じことができなくなっていく。気づく目を持つには、対象物と徹底的に向き合う時間が必要なんだ」

この辺もステキですねぇ。
言い方を変えると「気づき方を学習しないと、いつまでも"気づけない"人、が育ってしまう」。

いや勿論「巨人の肩の上に乗る」事は大事で、だから潤沢に教えたいなぁ、ってのも、随所にあるんだけど。
ただ、「口を開けて餌をねだる雛」になった瞬間に、多分「伸びないんだろうなぁ」って思ってしまったりもするのですだす。

「真っ当なもの」をこさえるのには、「真っ当なだけの時間」がかかって、そこには多分「近道」とか、ないので。
急ぐべき時は急ぐべきだし、無駄な時間を費やすのは、もしかしたら本当に無駄かもしれないけど*1

「必要な時間」もあるんだよ、ってのは、頭に入れておきたいものでございます。

*1:無駄じゃないかもしれない、あたりが、難しいなぁ