一歩譲って相手を立てるしぐさ。
「まるまる一歩」は、おいちゃん的にはちょいと色々思うところもあるのですが(一歩譲ると、二歩踏み込んでくる馬鹿がいるご時世なので B-p)。
半歩下がる、ってのは大切だと思うです。相手が相応に思慮深ければ、ちゃんと相手も半歩下がって、そこには「一歩分」の間ができるので。
「江戸では、相手が常に自分より博識と考えるのが、常識であり、礼儀でもある。」「相手によって態度を変えるのは、野暮なふるまい」ってのも含蓄の深いお話しですねぇ。
いつでも誰にでも自然体で、半歩だけ身を引く余裕を持ちたいなぁ、って思います。