時代の流れというものがあります。
企業倫理というものがあります。
ビジネスとして物事をとらえ、きちんとした金勘定をすることは、とても大切な事です。
でもね
それは。
人を踏みつけ、搾取し、傷つけ、なぎ倒し、嘘をついてまで。他人はおろか己すらをも欺いてまで。
そこまでして大切なものなんでしょうか?
本物。
それがなんなのかなんて、薄目すら開いてないようなおいちゃんには皆目検討もつきませんが。
心意気。
それだけで全てが片付くと思えるほどに世間知らずではないつもりですが。
それでも。
「まっつぐ」に。本物でありたいと思い、追求し、悩み、疑い、考える事。
伝統…と言えるものがあるほど歴史が長い業界でもないですが。古人の言を守り、破り、離れること。
それは、とても大切なことなんじゃないでしょうか。
そんな心を伝えてくれる漫画の一つが。
愚昧きわまりない醜悪な、まさに「最悪の」ドラマの出来っぷりに一時連載が中断されていましたが…このたび、ようやく再開しました。
祝:おせん再開!!!
ついでに…ってわけでもないのですが。
エンジニアの皆様。是非。おせんさんを読んで見てください。で、+して、ホテル関係の「サービスにまつわる」書籍を。…最近ですと、リッツ・カールトンの「クレド」とか「ゴールデン・スタンダード」について書かれている書籍を、是非読んでみてください。
そこに広がる「おもてなしの心」は。
多分きっと、あなたにとって大切な何かを教えてくれると思います。
なにせ。
IT業界ほど「人間くさい」業界もそうはないと、おいちゃんは思ってますから。