部下を持つと、責任感が加算されたり減算されたりします。
タイプAの方は。「自分が責任者なので、部下にも問題はあるかもしれないが自分にも責任がある」と考えます。
つまり、部下の数だけ責任感が加算されます。
部下にとっては素晴らしい上司なのですが、本人が潰れる可能性がどこまでも否定できません。
タイプBの方は。「部下が失敗したんだから部下の責任だ」で片付けます。
つまり、部下の数だけ責任感が減算されます。
本人が潰れる可能性は低くなりますが、多くの場合「部下クラッシャー」になります。
で、多くの場合。
「なりたくないんだけど周りから言われてやらざるを得ない上司」さんは、割合のタイプAが多いです。やりたくない理由は分かりきった事です(笑
「上に登りたい」ってタイプは、概ねタイプBです。…かくして部下をクラッシュしてまわります。
そういえば。タイプAは叱り、タイプBは怒る、って区分けもありますね。
個人的には、タイプAの上司がいや増しに増えていただきたいところなのですが。
現実は………(溜息
