がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

もしかして…

もしかして 私のほかにもだ・れ・か♪
おいといて。


ふと気付いたので、メモ。
まず本当の初心者さん相手には「とにかく上っ面でいいから作り方を教える」ほうがいいんじゃなかろうか。
で、とりあえず「よぉわからんけどなんとなく組める」状態にして、慣れていただいて。
そこから振り返って「さてはて なんでかっていうとね?」という深い話を、そこからstartしたほうがいいんじゃなかろうか。
先日のドリルの話( http://d.hatena.ne.jp/gallu/20090223/p1 )じゃぁないですが。
考えさせるにしても「0から」やらせるとパンクするんじゃなかろうか、と。
ぢつは出来てるわけじゃないんだけど、とりあえずサンプルを一つ見せて、そこから「ドリルのように」小さく変更するだけでできる、ってのを大量にやらせた方がいいんじゃなかろうか、と。


それを考えると…うん、徒弟制で教える教え方の、想像もつけば形も見える。
本格的に「ごりっ」としたコードを書く時に、正直入れる隙間はないんだけど(入れるような隙間は全部class化されてるし)。
比較的簡単で廉価な、本当にいわゆる「Script」を書く程度の時に(で、これがまた案外にそゆ仕事があったりします。ぽっつらぽっつら)。
その手の事を大量にやらせて、まず「馴染ませる」ほうがよいのではないかと。


んで。尤も大事なのは。
上述である程度「組める」ようになった瞬間、そこで胡座かいたり腰掛けたりしないように、常日頃から「今はまだ未熟がじゅくじゅくな状態で、半熟ですらないんだぞい。一通り組めるようになってやっと"半人前"なんだぞい」と刷り込んで理解させまくる事。
そうすれば「根っこを教えずに表面だけ叩き込む」事による弊害を確実にヘッジできるから。


もしかして。
もしかして。
ずぶの素人さんに、少しだけ教育できる方法論が、手元に降りてきたかもしれない。
…えと…つまりこれはあれですか? 「やれ」と、どなたさ、かがおっしゃってますか?(苦笑