がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

早い 安い 死亡………

お前がいつか出会う災いは、 おまえがおろそかにしたある時間の報いだ。

ナポレオン・ボナパルト、の名言だそうです。
うんなるほどなぁ…と思う事が多々。


原文は

Chaque heure de temps perdu est une chance de malheur pour l’avenir.

との事。


「段取り八分」なんて言葉もありますしねぇ。
「がっつくように食らいつく」のってまぁ面白いんですが、実際には「丁寧な段取り」は不可避で。
「巧遅は拙速に如かず」とは言うものの、それは「必要であるはずの時間をおろそかにする言い訳にはならない」と、割と常々思うわけなのですよ。
勿論、最重要なのは「バランス」なんですがね。


ちょいとばっかり「早い事」にあまりにも重きが置かれすぎているような気が、せんでもないのですよ。


「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」とも申しますし。
問題があったときに、自分が「どんな時間をおろそかにしていたのか」を考えてみる、ってのは、大事なんじゃないかなぁ、って思いました。


ちなみにこの言葉を拾ったのは、こちら。

P76でございます。


…相変わらず面白いマンガです(笑

コンパイラ

え…と…ド直球でございます(笑
いやまぁ「ITの専門学生に何の書籍紹介してんだごるぁ」とかいう声が聞こえそうですが、意図的に気にしない方向で(笑
実際の所、読んで面白い所も多々ありますし、ゲームでも業務でも、実は「がち実用」な部分が少なからずありますんで。


スモールコンパイラ の制作で学ぶ プログラムのしくみ

スモールコンパイラ の制作で学ぶ プログラムのしくみ

スモールコンパイラ の制作で学ぶ プログラムのしくみ

この手の書籍としては、ずば抜けて「平坦」に書かれてると思う一冊。
こちらは割とマジで「とりあえず読んでみる」って感じで読めると思うのです。


とかいう案パイを用意した上で、本命は此方。
懐かしくはこちらから…
isbn:9784781905853:detail

コンパイラ―原理・技法・ツール〈2〉 (Information & Computing)

コンパイラ―原理・技法・ツール〈2〉 (Information & Computing)

現在は、こちら。
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing)

コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing)

ガチ勢は是非一度。
ちなみに、気軽に不用意に読むと、割と高確率でめげます(笑


勿論「お仕事でコンパイラを書いている人」ってのは、全体的に見て、大変にごく少数だと思われるのですが。
ただ「コンパイラが内包している技術や知識やノウハウやスキル」は、上述もいたしましたが「ゲームでも業務でも」色々と使えるところが多い、なにげに実りの多い技術だったりします。


「万人にお勧め」ってもんでもありませんが。
ガチ勢に入ろうと志すのであれば、是非、一度は。概論だけでも把握していれば、色々と「今までは見えなかった」何かが見えるかもしれないので。

達成値で見るのか振ったダイスの種類&個数で見るのか

割とちょいちょい、あちこちで思う事があったので、備忘録兼ねて。


特に営業系の方とかに多かったりするのですが、まぁ普通の人はそうなのかもしれない。
人は大体、その人が「何をやったか」で、その人が「何ができるか」を判断したりします。
「あのサイトを作ったから」「営業で、初めてなのにこれだけ売ったから / 売上金額がこれこれだったから」等々。


先に書いておくと「実績が無い」のは論外なので、考察から除去。
「実績は無いけど僕は出来るんです!」は、それが「ちゃんと状況が見えているから」なのか「本人の妄想によるもので、根本的に自分のスキルレベルとかターゲット案件の難易度とかを分析する事すらできない」のかがわかんないから。



いやまぁ別に実績を全面否定をする訳ではないのですが「その成功は、順当? 偶然?」ってのは、少々、今後を考えると気になるところかなぁ、というのが、今回のお題。
だって。
少なくともおいちゃんが「過去の成果」を聞く理由は、別に「気持ちの良い話を聞きたいから」とか「自慢げなどや顔を眺めたいから」ではなくて「今後、ご一緒にビジネスをしていく上で、何をどれくらいやってくれる可能性があるか」を計りたいだけだから。


TRPGの場合…まぁ2パターンほどありまして。


例えば上方ロール系の、例えば深淵なんかですと。
基本は2d6なんで2〜12にプラスしてスキルとか5もありゃたいしたもんなんで、そこに縁故だなんだ少々絡んでも、15の達成値を出すのはとっても大変。
でも「6ゾロで振り足し」のルールがあるので、頑張れば達成値50も夢じゃない! 理屈だけなら75だって!


例えばWoDの場合。
ふれるダイスの数はダイスプール(大抵は能力の値+技能の値)で、10が限界だけど。
専門に関わる内容で、10を出し続けて振り足し続ければ、成功度50だって夢じゃない。頑張ってダイスを振ってみよう!


さて。
彼らが自慢する「過去の栄光」って。
ふれるダイスの数とか種類を前提に「順当な結果」だったんだろうか? それとも「物凄い奇跡的な確率で偶然出した達成値」だったんだろうか?
ってのを、色々と考えてしまう訳なんですね。


「勝ちに不思議の勝ちあり」なんて言いますがね。
勿論、1度とはいえ「その達成値を出した」事自体を、否定はしませんが。
ただ、それが「コンスタントに出せる値なのかどうか」ってのを、もうちょっと、冷静に見た方がいいような気がするケースが色々と。


自分の事でも、他人のことでも。


「前回出来たから次も出来る!」とか過信されてみても、それを他の人が「信じ切れるか」ってのは、また別問題だったりするわけですよ。
そこで印籠よろしく「過去に一度出来た!」とか言われても、果たしてその達成値はどれくらいレアな確率でだしたものやら、とかいう疑問と疑念が頭をよぎりまくり。


「過去の栄光なんて角砂糖一個の栄養もないのよ!」ってのは、基本でございます。


まぁ従って。
基本的には「ふれるダイスの数を増やす」ってのがド真ん中の考え方になるんじゃないかなぁ、って思う訳なのですが。
合わせて、過去の(特に1度や2度程度の)実績を、なにか印籠の如く掲げられる瞬間に、ちょっと、警戒心を持ってみたりみなかったり。


そんなことを時々考えているので、ふと、メモり。

キャラクター設定

エヒュール
「本来の魔力」を扱える唯一の人物だった。
高潔な王であり、偉大なる魔術師であったが、相手を「無為に信じる」事が出来ない程度に若い人物でもあった。


ヨド
「原エネルギー」を扱える、力ある魔術師。
しかし、その力故に配慮が幾分浅く、判断力や理解力に欠けるところがあった。


エドゥヒューム
時間と生死を操り扱う強力な魔術師。
様々な者が見え過ぎわかり過ぎてしまうために、心の底では全てを拒絶してしまっている、悲しい女王。


エル
全ての完成と安定を司る賢王。
安定を尊重する余り感動を忘れ、心が失われていく自分に恐れつつも安定を欠く事をより恐れ、密かに心が揺れ動いていた。


エロフギボル
争いと武力を司る勇ましき武王。
しかし、いつしか自らの振るう「強大なる力」に酔い、残酷さを隠しきれなくなっていた。


エルハス
調和と救世を司る魔術師。
調和による美しさを尊ぶあまり、醜悪なモノを嫌悪するようになり、ゆっくりと心の中に、醜悪が積み重なっていた。


アドツァバオ
自然のエネルギーを司る奔放な女司祭。
性愛もまた彼女の管轄ではあったが、その性愛に溺れ、愛憎の網にゆっくりと絡め取られていった。


エルツァバオ
知性と記憶を司る魔術師。
その旺盛な知識欲は、貪欲なまでに「全て」を欲し、いつしか「禁断の知識」に足を踏み込ませていった。


シャダルカ
幻想と霊界、揺れ動く全てを司る魔術師。
幻を巧みに操りすぎるが故に、いつしか、自らの存在にすら不安を感じはじめ、ゆっくりと、不安定になっていった。


メレク → キムラヌト
「物理」と「物質」全般を司る王。
彼は「全て」を欲した…

ハードとソフトのあいだ

元ネタの映画のタイトルを誰がわかるというのだろうか?(笑 *1


おいといて。


おいちゃんはソフトウェアの人間ですし、その中でも割と「coreではない」ところの住人ではありますが。
ただ、とはいえじゃぁ「ハードウェアアーキテクチャを何もしらんでイイ」のかと問われると大変に疑問なところでございます…ってんで、今日はそんなネタから3冊。


30日でできる! OS自作入門

30日でできる! OS自作入門

30日でできる! OS自作入門

「ちょっとばっかり」濃い目なところではありますが。
普段動かしているOSが「どんな風に」実装されてるか、の、さわりを知るには面白い一冊か、と。
「OSを書く際に使われている技術」って、面白いの多いですし、なにげに。


Linuxのブートプロセスをみる

Linuxのブートプロセスをみる (UNIXMAGAZINE COLLECTION)

Linuxのブートプロセスをみる (UNIXMAGAZINE COLLECTION)

さてOSって「電源入れたら動きます」よねぇ…なんで?
ってあたりを解説している一冊。
ただ古いんですよねぇ…って思ったら新刊が!今度買ってみましょう。


で…その辺の根っこにあるあたりを一冊。
コンピュータアーキテクチャのエッセンス

コンピュータアーキテクチャのエッセンス (IT Architects Archiveシリーズ)

コンピュータアーキテクチャのエッセンス (IT Architects Archiveシリーズ)

  • 作者: ダグラス・E・カマー,Douglas E. Comer,鈴木貢,中條拓伯,仲谷栄伸,並木美太郎
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2007/06/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 107回
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中身はめっさ面白い…んだけど、翻訳が微妙かもしれない(苦笑
元は洋書なので、英語で読んでしまうのも手。


普段はあんまり意識しない、CPUとかプロセスとかその辺の裏側とか。
その辺ってブラックボックスではあるのですが、ブラックボックスってのは「知らなくていい」じゃなくて「(知ってる事を前提に)"今は"考えなくていい」なわけで…ってのは、以前に書いた通り( http://d.hatena.ne.jp/gallu/20091115/p1 )。


たまには「直接関わらない、ちょっと周辺の知識」も、少し身につけておきましょう。

社会に出た時にどんなスタンスの技術者になるのか?

さて。
後期は、心ゆくまで濃い書籍を(笑
今回のチョイスは「社会に出てからの、自分の"技術者としてのスタンス"を考えるため」の3冊。


トップバッター。
おいちゃんが超絶お勧めな、まずは「いいから読め」的一冊。
ソフトウェア職人気質
人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

  • 作者: ピートマクブリーン,McBreen Pete,村上雅章
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本
  • 購入: 4人 クリック: 85回
  • この商品を含むブログ (63件) を見る
副題が「人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード」であること。「システム開発を成功へと導き、人を育てるための重要キーワード」ではないこと、に、特に留意しつつ。


セカンドバッター。
これもまた「技術と経営」のバランスの取れている現役技術経営者の、珠玉といっていい一冊。
プログラムは技術だけでは動かない ~プログラミングで食べていくために知っておくべきこと

技術力を上げることは大事だし、そこが無ければそもそも論外。
ただ、技術力がある「だけ」でも難しい、その辺のバランスを考えるのにとてもよい一冊。


ラスト。
おいちゃんが好む「技術会社」って、こんな感じなんだよねぇ、的なので、紹介をかねて。

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

  • 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2012/01/11
  • メディア: 単行本
  • 購入: 21人 クリック: 325回
  • この商品を含むブログ (37件) を見る
おいちゃんが持ってるのは、完全版ではない、赤い表紙のほう。
まぁ「あんまり違わない」的な話を聞いたので買い直してません(笑
これが「全て」だとも「正解」だとも思わないけど、とても腑に落ちる会社運営なので、おいちゃん的に好み。


学生さんのころはどうしても「技術力」にフォーカスしがちだし、勿論「高い技術力」はとても重要なんだけど。
その高い攻撃力を「振るう場所」とか「振るう方法」とかも合わせて身につけておかないと、いいように「使い潰されたり」とか色々、頭痛が痛いネタには事欠かないので。
「自分を適切に運用してくれる運命の人に会える偶然を祈る」のを否定はしないけど、とりあえず「自分の運用は最低限自分でも出来る」程度には、指針を固めておくといいんじゃないかなぁ? って思うざますの。

ダメージダイスのランクアップ

超絶ざっくりメモ。
乱数の分布とかは考えず、純粋に「ダメージの平均値」から「ランクアップ」のメモ書き。


1d4 -> 1d6 -> 1d8 -> 2d4 -> 1d10
-> 1d12 -> 2d6 -> 3d4 -> 2d8
-> 4d4 -> 3d6 -> 2d10 -> 5d4
-> 2d12 -> 3d8 -> 4d6 -> 6d4
-> 3d10 -> 7d4 -> 5d6 -> 4d8
-> 3d12 -> 8d4 -> 6d6 -> 4d10
-> 5d8 -> 9d4 -> 7d6 -> 10d4
-> 4d12 -> 6d8 -> 5d10 -> 11d4
-> 8d6 -> 12d4 -> 9d6 -> 7d8
-> 13d4 -> 5d12 -> 6d10 -> 14d4
-> 10d6 -> 8d8 -> 15d4 -> 7d10
-> 11d6 -> 6d12 -> 16d4 -> 9d8
-> 12d6 -> 17d4 -> 8d10 -> 18d4
-> 10d8 -> 13d6 -> 7d12 -> 19d4
-> 14d6 -> 9d10 -> 11d8 -> 20d4 -> 8d12


これの考察元ネタを作ったコードを、こちらも超絶ざっくり。

$data = [];
for($i = 1; $i <= 20; $i ++) {
  foreach([4,6,8,10,12] as $d) {
    $data["{$i}d{$d}"] = (($d + 1) / 2) * $i;
  }
}
asort($data);
foreach($data as $k => $v) {
  printf("%5s -> %3d\n", $k, $v);
}