がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

見る観点が違うなぁ…

元ネタ
びっくり応募エンジニア
http://career.livedoor.com/article/84/


なんていうか…見る観点が全然違うんだなぁとしみじみ。


とりあえず。履歴書ってなんだろ? と。まだ職務経歴書要求されるほうが腑に落ちるです。
挙げ句「写真がよろしくないから」って…おいちゃん的には大分意味不明。
いやまぁ「姿勢とか礼儀とかを見てる」んでしょうが。…多分。


で…


DATA1「絶対に採用したくない人」より。
やる気のない人はまぁいらない。自己中心的なのも怪しい。
ただ「コミュニケーションが取れない」「常識がない」については壮絶に微妙。まず「コミュニケーションが取れない/常識、の定義は?」と、面接官に問うてみたいところ。


ちゅぎ。
…えと「スーツ推奨」ってのもどんなもんかなぁと。
正直、スーツ着てる技術者って高確率でスキル低いんですが。経験上。
或いはそれこそスーツいうなら「どんな生地でどこで仕立てたどんな仕立てのスーツでそのスーツとシャツとネクタイとパンツと靴にはそれぞれどの辺に自分なりのエレガンテを考えているのか」くらいの質問出来てから言って欲しい。
なんていうか「とりあえず理由もなくよくわからないけどみんなそうだしだからスーツで」な、盲目的従順的雰囲気ミエミエ。


んでもって。
「プログラミングスキルは面接で読み切れないので本当に困る」ってそれはあなたにスキルがないから。
資格試験で安心しちゃえるのも面接官が如何にノースキルかがわかる良い例ですねぇ。


あとは…この辺はほぼ笑い話。

中小企業の賃金では一流企業の人材は雇えないことがわかりました

っつかちゃんとした賃金だそうよ。

35歳女性。あまりにもスキルが高すぎて、ほかの社員の格差が激しすぎた。1日の半分以上はさぼっていたが、ほかの人より実績が出ていた。

これも微妙。「業務内容のウエートをもっと重くし、給料をほかの人より多く出すべき」ってのが会社にとっても本人にとってもよい選択肢かと。


まぁ…採用っつか人事系は大切なのですが。
面接される人と同じくらいに、面接する人が「ダメ」なケースも少なからずあるだけに…難しいなぁと感じる事多々。