えと…どちらかとすら言わず、ど真ん中「ゲーマー」としての雑感です(ちょっぴりビジネスマンも混ざってますが)。
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20101118/p1
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1765.html
http://slashdot.jp/article.pl?sid=10/10/28/2239247
http://tokihakita.blog91.fc2.com/blog-entry-2256.html
何となく…1:8:1の比率を思い出しまして(数字は適当)。
つまり。1割は「どんな困難があろうとも"そこにゲームがあるからクリアするんです"なハードゲーマ」。
逆側の1割は「そのようなものには徹頭徹尾興味ございません」。
問題は、残りのグレーな8割。
おそらく、なのですが。
昔は「1割を中心に」相手をしていて…或いは、ハードウェアその他の制限から、そこに絞らざるを得なくて。
んで、現在。
おそらく、多くの「ゲームを作る側のうち、政治的に力のある人。つまりは、どちらかというとゲームを作る事よりもそれによる利益を中心に物事を考える人」にとって。
8割を捨てるという選択肢はどう考えても「あり得ない」ので。
だとすると、どうにかしてその「薄い8割を拾える」ようなものを作りたいし売りたいんじゃないかなぁ、と。
それが、今の、特にソーシャル系のいわゆる「ポチポチゲー」とか「見栄ゲー*1」とかにつながってるんじゃないかなぁ、と。
善し悪しで論じるのも難しいのですが。
ゲーマーとしては、ちょっと歯ごたえがなくて、切ないかなぁ、と。
かくして「自分でブラウザゲーム作っちゃえ」な原動力となるわけ、なのですが(笑
*1:おいちゃんの造語。ゲームを続ける動機が「あたしこんなに時間をお金を突っ込んだ」っていう、他人に対する見栄/他人からの称賛をベースにしているあたりからこんなネーミングしてみました