がるの健忘録

エンジニアでゲーマーで講師で占い師なおいちゃんのブログです。

占いの使い方

※別Blogからの転記です


占いの結果を読んだ後、皆さんはどんな反応を示してるんでしょうか?
先日コメントを頂いた「よい結果は嬉しいし悪い結果は気にしない/忘れる」っていう方は結構多いと思います。一方で「悪い結果が気になって気になって仕方がない」方もまた少なからずいらっしゃるようです。
で、よく聞かれるんですね。「占いってどういうスタンスで聞いたらいいんでしょう?」


私はよく話をするのですが。占いでの悪い結果っていうのは、人生という道に「落とし穴があるよ」って言っているようなものです。でも、別にそれは律儀に引っかかる必要はないと思ってます。
対面での占いでは細かく詳しく。アトロポスのほうでは…大変にヒネた書き方になっておりますが。よ〜〜〜く読んでいただけると、実は「**だから危ない」とか「**だからうまくいかない」って書いてあると思うんですね。
つまり、それが落とし穴の方向になるんです。「動かなければ落ちる」落とし穴なら頑張って動けばいいし「盲目的に動くと落ちる」んなら少し思慮深く注意すれば、案外と占いの悪い話って回避できるものなんですね。


ですので。よく聞かれる質問「占いってどういうスタンスで聞いたらいいんでしょう?」に対して、私はこんな風に答えます。
「落とし穴の場所はある程度教えますから。あとは避けてくださいね。」


妄信するほどすごいものでもなく。かといって捨てるにはちょっとだけもったいない。
そんな風な「日常の中で自然に使える」、普段着のような占いが出来たらなぁって思ってます。