イメージの源泉になったのは、直接にはこちらから。
技術者が使い捨てられる時
http://d.hatena.ne.jp/hdkworks/20081126
先日、とある技術系の経営者の方とお話をしておりました。その方は、お若いころからソフトウェア開発で大変力を発揮されていらっしゃる方で、今は経営者になられている方でした。
-中略-
その方が「もう開発はやりたくない」と・・・かなり驚きました。
-中略-
お客様との関係の中で、使われるだけ使われて、利用されるだけ利用されるように感じられたようなんですよね。
ふと…飛蝗を連想しました。
あらゆる植物を食い尽くし食いつぶしながら移動し、挙げ句には共食いをして全滅していく。
実際…まぁ、そういうクライアントさんとか営業さんとかを少なからず拝見はしているのですが*1。
一人前の技術者を育てるのには、本人周囲あわせて、かなりの労力が必要です。
でも、ぶっちゃけ潰すのはほぼ一瞬で出来ます。
別に「世界の損失」とかなんとかってグローバルに公な視点ではなくて。
ぶっちゃけ純粋に「努力している同胞が口先だけの連中*2に潰されるのが我慢ならない」という理由で、非常に嫌な風潮だと思います。
…なんとかならんもんかなぁ、とは思うのですが。