スタート場所(1D6
1.寒村、冬直前(もしくは春)の宿屋。旅路での宿泊。
2.山のふもと。これから何らかの理由で行われる登山。
3.キャラバンの護衛
4.旅路での、突然の気候変化などによる休憩所での一時退避所
5.山中の廃屋
6.その他
スタート付近夢歩きのきっかけ(1D8
1.キャラバンの宝石商の宝石
2.夢占い師
3.不意の落雷(雷鳴)、竜巻、豪雨、積雪
4.子供(もしくは他の村人)の持ち込む奇妙なアイテム
5.奇怪な人物。奇妙な風体や雰囲気。夢歩きの直後に気づくが「誰もそんな人物を見ていない」。
6.村特産の飲み物(お茶、あるいはアルコール類)
7.踊り子の踊り、もしくは楽曲の類
8.宿屋にある八弦琴、もしくは森の木の葉のざわめきから流れる旋律
オプション(1D6
1.野良ペット:犬/猫/馬/鳥/蛇/猿
2.理由が不明な状態でPCにおびえる子供 or 老婆 or 村長
3.満開の花(場合によっては一箇所だけ奇妙に)
4.ループする一日
5.狂信。誤りを真実と信じ「魔族の封印を破壊すれば願いがかなう」と信じている
中盤以降の嫌な場所/もの(1D4
1.いきなり季節や時間が変わる。そこは夢/幻の世界。過去または未来または希望または恐れが見れる
2.出ることのできない一定の場所(村など)
3.いきなり出現する青龍:大暴れ
4.誰にもなんの危害も加えない、天国のような幸せな場所:罠
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
シナリオKeyな人物の背景
1.親族(妻または夫、弟もしくは姉、妹もしくは兄、子または母)への死者再生
必要なアイテムや生贄を求めている。
2.病に倒れる村人達。一人、また一人、確実に村は滅びに向かっている。
3.記憶を失った人物(主に婦女子)。魔族によって作られ、或いはさらわれた悲劇に満ちた過去。
もう一度魔族に追いかけられ、捕まろうとしている。
4.すでに滅びた村。何らかの理由で「すでに滅びた人々」が「夢の中で」生きている。
事件の解決は夢の開放、すなわち「村人の死」を招く。が、このままではPC達も夢から出られない。
5.招かれ人。魔族に招かれ、徐々にその招きに応じつつある人物と、それを阻止したい親族。
6.魔族である、或いは魔族の眷属であるとの「あらぬ疑惑」をかけられる。
それは周囲の突然の異変(作物が枯れるなど)と、神官もしくは占い師の発言によってあなたが魔族であるとされた。
村人達は「あなた達を殺せば問題が解決する」と信じている。
7.13年に一度の生贄の儀式。生贄にされる女性と、その女性と相思相愛の男性。
村人達の無関心な態度と「生贄を強行したい」村長の態度。
8.もてなし。(すでに亡くなっている)主人に代わってあらん限りの接待をするバトラー。
PC達を大切にもてなせば主人が帰ってくると信じている。
PC達がその場所からいなくなることをなによりも恐れ、飼い殺し状態をもってよしとする。
シナリオKeyな人物の立場
1.村人
2.裕福な商人やその親族
3.騎士や貴族などの高い身分の人
4.魔道師などの知識階級
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
シナリオKeyな魔族
1.八弦琴の魔族
旋律を奏で、PC達のつむぐ物語を「一つの歌として」楽しんでいる。
そこには善意も悪意もなく、ただ好奇心だけがある。
2.愚鈍なるものオーリファ
知恵を抜かれた魔族。自らの知恵たる黒檀の杖を捜し求めているが見つからない。
黒檀の杖もまた、何らかの姿に変じて本体を捜し歩いている。
3.獣師ブラーツ
新しい魔獣の作成のために画策をしている。基本的に研究肌系狂人。
4.美しきもの
自らの「美しさ」が全てたる魔族。自らの美のためにPCを手伝いもし、邪魔もする。
5.欲望をそそのかすもの
「何かと引き換えに」欲望をかなえるもの。引き換えは最も大切なものをもっとも無残な形で要求する。
6.道化
「楽しく」「ふざける」「悪戯」がキー。常にアルルカンであり、新鮮な驚きだけを渇望している。
場合によっては双子。でも実態は一つ。主人を従えるパターンもあるが、本体は道化のほう。